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岐阜県羽島市にある東本願寺の別院「竹鼻別院」には、樹齢250年以上と言われる藤の古木があり、岐阜県の天然記念物に指定されている。
東西に33m、南北には15mに亘って枝を張る大木で、満開の時には90cm程の花房が垂れ下がる。その垂れ下がる様から、通称「三尺藤」と呼ばれ、親しまれている。
晩春を飾るのにふさわしい花は紫色がとても色鮮やかで、重たげに咲いた紫の藤棚は、訪れたすべての人の目と心を和ませている。境内には、ほのかに甘い香りが漂っていて、羽島の春を彩るのに、一役買っている。
一帯では4月下旬から5月6日まで、「藤まつり」や「美濃竹鼻まつり」が開催され、藤だけでなく、祭りを楽しむ人々で賑わう。
東西に33m、南北には15mに亘って枝を張る大木で、満開の時には90cm程の花房が垂れ下がる。その垂れ下がる様から、通称「三尺藤」と呼ばれ、親しまれている。
晩春を飾るのにふさわしい花は紫色がとても色鮮やかで、重たげに咲いた紫の藤棚は、訪れたすべての人の目と心を和ませている。境内には、ほのかに甘い香りが漂っていて、羽島の春を彩るのに、一役買っている。
一帯では4月下旬から5月6日まで、「藤まつり」や「美濃竹鼻まつり」が開催され、藤だけでなく、祭りを楽しむ人々で賑わう。
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