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中山仙境を望む位置に「霊仙寺」「実相院」「六所神社」といった寺と神社が連なり、独特の景観を形成している。神仏混交と言われる「くにさき」の仏教文化のひとつの配置がここに表れている。
実相院は、かつては六郷満山末山本寺として勢力を張っていた霊仙寺の坊の一つであったとも、講堂であったとも云われているが、現在は独立した寺院で、本尊の不動明王像を中心にして聖観音像や薬師如来像が収められている。また鐘楼堂の横に「耳地蔵さん」が立ち、病気平癒の祈願を願って多く参拝者が訪れている。境内には高さ4メートル程の大きな国東塔がある。
風光明媚な景色の中に、当たり前の様に入り込んでいる。
実相院は、かつては六郷満山末山本寺として勢力を張っていた霊仙寺の坊の一つであったとも、講堂であったとも云われているが、現在は独立した寺院で、本尊の不動明王像を中心にして聖観音像や薬師如来像が収められている。また鐘楼堂の横に「耳地蔵さん」が立ち、病気平癒の祈願を願って多く参拝者が訪れている。境内には高さ4メートル程の大きな国東塔がある。
風光明媚な景色の中に、当たり前の様に入り込んでいる。
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