刈谷市 西福寺 Kariya-shi Saifuku-ji Saifukuji Temple in Kariya
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刈谷市(かりやし)の西福寺(さいふくじ)は、愛知県刈谷市一ツ木町大師にある曹洞宗の寺である。本尊は、阿弥陀如来。三河三弘法第二番札所とされる。
弘法大師が弘仁一三(822)年、大師自ら刻んだ三体の像の一体を奉納して随應山西福寺と称したのが開創とされ、その像は見送弘法大師と言われている。
しかし寛政年間(1460~1463)に、隣の天台宗の寺院・大仙山雲涼院と西福寺が共に焼失して、以後は復興がまま成らず、草葦堂(くさよしどう)に両寺の本尊を祀ってきた。
慶長元(1595)年、伝旨的公(でんしてっこう)和尚が御堂を建立し、雲涼院西福寺と称して再建された。
現在の本堂は寛政元(1789)年に建立されたもので、本堂前には松の木が立ち、山門の次に福の神として恵比壽大黒(えびすだいこく)を祀る祠が存在する。
刈谷市の西福寺は、弘法大師ゆかりの長い歴史を誇る寺である。
弘法大師が弘仁一三(822)年、大師自ら刻んだ三体の像の一体を奉納して随應山西福寺と称したのが開創とされ、その像は見送弘法大師と言われている。
しかし寛政年間(1460~1463)に、隣の天台宗の寺院・大仙山雲涼院と西福寺が共に焼失して、以後は復興がまま成らず、草葦堂(くさよしどう)に両寺の本尊を祀ってきた。
慶長元(1595)年、伝旨的公(でんしてっこう)和尚が御堂を建立し、雲涼院西福寺と称して再建された。
現在の本堂は寛政元(1789)年に建立されたもので、本堂前には松の木が立ち、山門の次に福の神として恵比壽大黒(えびすだいこく)を祀る祠が存在する。
刈谷市の西福寺は、弘法大師ゆかりの長い歴史を誇る寺である。
- 住所
- 448-0003 愛知県刈谷市一ツ木町大師27
- 名前
- 大仙山雲涼院西福寺
- 電話
- 0566-23-2560