NIPPON Kichi - 日本吉

2007/8/1

上町法印神楽 Kanmachi-houin-kagura Kanmachi Houin Kagura

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 上町法印神楽(かみまちほういんかぐら)は、宮城県登米市豊里町の稲荷神社例祭「まめからさん祭り」にて、毎年10月第2日曜日に行われている神楽である。県の民俗文化財民俗芸能に指定されている。
 江戸時代に、登米郡内の修験者である法印が神楽組を組織し、開墾完成と五穀豊穣を祈って祭礼等で舞ったのが始まりとされる。
 明治中期以降は神社の氏子等が引き継ぎ、伝承された。
 まめから祭りでは、舞台上での身体潔めの後、岩戸開き・道祖・魔王・産屋などの上町法印神楽が8時間にわたって奉納され、その後湯立て神事が厳かに行われる。
 その伝統的で見事な神楽に、観客からは歓声と大きな拍手が巻き起こる。
 上町法印神楽は、地元ではまめから明神と言われ、親しまれている稲荷神社の神事である。

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住所
987-0365 宮城県登米市豊里町新町10-1
名前
上町法印神楽
電話
0225-76-4578




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