上町法印神楽 Kanmachi-houin-kagura Kanmachi Houin Kagura
|
上町法印神楽(かみまちほういんかぐら)は、宮城県登米市豊里町の稲荷神社例祭「まめからさん祭り」にて、毎年10月第2日曜日に行われている神楽である。県の民俗文化財民俗芸能に指定されている。
江戸時代に、登米郡内の修験者である法印が神楽組を組織し、開墾完成と五穀豊穣を祈って祭礼等で舞ったのが始まりとされる。
明治中期以降は神社の氏子等が引き継ぎ、伝承された。
まめから祭りでは、舞台上での身体潔めの後、岩戸開き・道祖・魔王・産屋などの上町法印神楽が8時間にわたって奉納され、その後湯立て神事が厳かに行われる。
その伝統的で見事な神楽に、観客からは歓声と大きな拍手が巻き起こる。
上町法印神楽は、地元ではまめから明神と言われ、親しまれている稲荷神社の神事である。
江戸時代に、登米郡内の修験者である法印が神楽組を組織し、開墾完成と五穀豊穣を祈って祭礼等で舞ったのが始まりとされる。
明治中期以降は神社の氏子等が引き継ぎ、伝承された。
まめから祭りでは、舞台上での身体潔めの後、岩戸開き・道祖・魔王・産屋などの上町法印神楽が8時間にわたって奉納され、その後湯立て神事が厳かに行われる。
その伝統的で見事な神楽に、観客からは歓声と大きな拍手が巻き起こる。
上町法印神楽は、地元ではまめから明神と言われ、親しまれている稲荷神社の神事である。
- 住所
- 987-0365 宮城県登米市豊里町新町10-1
- 名前
- 上町法印神楽
- 電話
- 0225-76-4578