福浦島 Fukuura-jima
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「福浦島」は、松島の五大堂近く、松島海岸の東に浮かぶ小さな島である。「出会い橋」とも呼ばれる朱塗りの福浦橋を歩いて渡っていくと、鬱蒼とした樹林に覆われた島内に辿り着く。ここには赤松、杉、竹、モミ、カエデ等の木々をはじめ、サザンカ、ツバキ、ハマナス等の草花、250種類にもおよぶ植物が自生している。
島全体が自然植物公園の指定を受けており、遊歩道が設けられているので、野鳥や野草と触れ合いながらの散策を楽しむ事が出来る。湾内の美しい島々を背景に、春夏秋冬の季節のうつろいで表情を変えるこの島は、いつ訪れても目を楽しませてくれる。
福浦島内には縄文・弥生時代の貝塚もあり、昔は陸続きであった事を物語っている。また奥には弁財天を祀った御堂があり、歴史の深い史跡が残されている。
島全体が自然植物公園の指定を受けており、遊歩道が設けられているので、野鳥や野草と触れ合いながらの散策を楽しむ事が出来る。湾内の美しい島々を背景に、春夏秋冬の季節のうつろいで表情を変えるこの島は、いつ訪れても目を楽しませてくれる。
福浦島内には縄文・弥生時代の貝塚もあり、昔は陸続きであった事を物語っている。また奥には弁財天を祀った御堂があり、歴史の深い史跡が残されている。
- 住所
- 981-0213 宮城県宮城郡松島町福浦島
- 名前
- 福浦島