櫛形山 Kushigata-yama
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櫛形山(くしがたやま)は、山梨県南アルプス市と増穂町にまたがる標高2052mの山である。
甲府盆地の西にあたり、南アルプスの前衛として赤石山脈北部に位置する。
山容が南北に長くてなだらかな頂稜をもち、北から標高1625mの丸山、1856mの唐松岳、2003mの裸山、そして最高点である奥仙重からなっている。
甲府盆地から眺めると、和櫛の背のように丸みを帯びた山容が見えることからその名が付いたされている。
標高1900m辺りの頂上付近には「アヤメ平」と呼ばれる斜面の多い準平原地形が広がっており、東洋一とも言われる大規模なアヤメの群落を七月中旬以降のシーズンに見ることができる。
アヤメの他にも、各所にクルマユリやグンナイフウロ、シナノキンバイなどの美しい高山植物が咲き誇っている。
また、周囲はカラマツやコメツガ、ダケカンバなどの原生林が生い茂っており、美しい花々を愛でながらの森林浴を楽しむことができるだろう。
甲府盆地の西にあたり、南アルプスの前衛として赤石山脈北部に位置する。
山容が南北に長くてなだらかな頂稜をもち、北から標高1625mの丸山、1856mの唐松岳、2003mの裸山、そして最高点である奥仙重からなっている。
甲府盆地から眺めると、和櫛の背のように丸みを帯びた山容が見えることからその名が付いたされている。
標高1900m辺りの頂上付近には「アヤメ平」と呼ばれる斜面の多い準平原地形が広がっており、東洋一とも言われる大規模なアヤメの群落を七月中旬以降のシーズンに見ることができる。
アヤメの他にも、各所にクルマユリやグンナイフウロ、シナノキンバイなどの美しい高山植物が咲き誇っている。
また、周囲はカラマツやコメツガ、ダケカンバなどの原生林が生い茂っており、美しい花々を愛でながらの森林浴を楽しむことができるだろう。
- 住所
- 400-0317 山梨県南アルプス市上市之瀬
- 名前
- 櫛形山