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日本中に4万を超えると言われる八幡神社の総本社である国宝宇佐神宮。伊勢神宮と並び称される皇室の二大宗廟で、奈良時代の725年に現在の地に迎えられたと伝えられる。現建物は1855年から1861年の間に造り替えられ、1985年に修理された。本宮の社殿は、朱漆柱で檜皮葺白壁が華麗。奥の棟(内院)と前の棟(外院)は切妻屋根で、その間を宇佐の黄金樋と呼ばれる雨樋が貫いている。八幡造りという様式の代表的建造物である。
寺社仏閣のほかにも、古墳等の古代遺跡が数多く出土したり、第二次世界大戦の名残として宇佐海軍航空隊跡の飛行機格納庫である掩体壕(えんたいごう)・滑走路跡が残っている。このように古代から近代にかけた永い歴史が感じられる。
寺社仏閣のほかにも、古墳等の古代遺跡が数多く出土したり、第二次世界大戦の名残として宇佐海軍航空隊跡の飛行機格納庫である掩体壕(えんたいごう)・滑走路跡が残っている。このように古代から近代にかけた永い歴史が感じられる。
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