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1939年、東京都台東区生まれ。東京銀器の伝統工芸士。黄綬褒章受賞。
1954年に父、上田新次郎を師匠として、銀器製造に従事するようになる。
作る食器は、日本人ならではの緻密さと、欧米に伝わる実用性・耐久性を兼ね備えたもので、見る人を圧倒する逸品である。
誠実な人柄と製品の美しさに惹かれ、親子にわたり愛用している者も少なくない。
「日本の人たちに、本当の成熟した食文化を提案し続けることが私の使命。50年、100年経ってもその家系の宝となるのが銀食器であり、使い込む価値を届けたい」と言う。
1984年、東京金銀器工業協同組合理事、のち理事長。
1990年、通産産業大臣指定伝統工芸士に選定される。
1954年に父、上田新次郎を師匠として、銀器製造に従事するようになる。
作る食器は、日本人ならではの緻密さと、欧米に伝わる実用性・耐久性を兼ね備えたもので、見る人を圧倒する逸品である。
誠実な人柄と製品の美しさに惹かれ、親子にわたり愛用している者も少なくない。
「日本の人たちに、本当の成熟した食文化を提案し続けることが私の使命。50年、100年経ってもその家系の宝となるのが銀食器であり、使い込む価値を届けたい」と言う。
1984年、東京金銀器工業協同組合理事、のち理事長。
1990年、通産産業大臣指定伝統工芸士に選定される。
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