登米秋まつり Toyoma-aki-matsuri Toyoma Fall Festival
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毎年九月第三週の土日、宮城県登米市では登米(とよま)秋まつりが開催される。地域全体を守護する総鎮守の例大祭で、三百年以上に渡り継承されてきた。
土曜日は本祭りに先立ち、矢を放ち魔を退散させる蟇目(ひきめ)の儀、大的式(おおまとしき)といった弓の儀式が奉納される。また宵祭りとして、午後五時から伝統芸能伝承館森舞台にて、県指定民俗文化財の登米薪能(とよまたきぎのう)が奉納される。
翌日は本祭となり、武者行列、女性達の美しいよさこい踊り、稚児行列などが街を練り歩く。子供達の登米囃子の音色とともに、各町内会から繰りだす巨大な山車はおよそ一三台。和紙を使った張子は今にも飛び出してきそうな勇ましい虎や、手足を動かし泡を吹くカニ、西遊記などをテーマとした親しみやすいものだ。
町中あげて盛り上がる宮城の秋の風物詩である。
土曜日は本祭りに先立ち、矢を放ち魔を退散させる蟇目(ひきめ)の儀、大的式(おおまとしき)といった弓の儀式が奉納される。また宵祭りとして、午後五時から伝統芸能伝承館森舞台にて、県指定民俗文化財の登米薪能(とよまたきぎのう)が奉納される。
翌日は本祭となり、武者行列、女性達の美しいよさこい踊り、稚児行列などが街を練り歩く。子供達の登米囃子の音色とともに、各町内会から繰りだす巨大な山車はおよそ一三台。和紙を使った張子は今にも飛び出してきそうな勇ましい虎や、手足を動かし泡を吹くカニ、西遊記などをテーマとした親しみやすいものだ。
町中あげて盛り上がる宮城の秋の風物詩である。
- 住所
- 987-0792 宮城県登米市登米町内
- 名前
- 登米秋まつり
- 電話
- 0220-52-5051