NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/3/19


和柄オーダーメイドスニーカー Wagara-oudameido-sunika 

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 スニーカーは靴底にゴムを使用し、素材の柔らかさや履きやすさが幅広い年齢層に人気の運動靴である。足を覆う部分にキャンバス地を使用している、キャンバススニーカーは汗を吸収しやすく、気軽に水洗いも出来るので、清涼感が人気である。
 今そのキャンバス地の柄を自分で選べる、オーダーメイドスニーカーが人気である。
 和柄が特に人気があり、浮世絵、草木絵柄、古典花絵柄、家紋、青磁など、豊富な種類に驚かされる。自分だけの和柄オーダーメイドスニーカーが特別注文できる。
 模様は時空を超える。時間を潜り抜けてきた模様たちが、アスファルトの上のスニーカーに蘇る。
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2007/8/21


中畑町八幡社 おまんと祭 Nakabata-chou-hachiman-sha Omanto-matsuri Omanto Festival at Hachiman Shrine in Nakahata Town

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 西尾市の無形民俗文化財に指定されている「おまんと祭」。
 古くは成人男子を祝う成人式「元服の儀式」であったとされる祭で、現在は毎年一〇月第三日曜日に中畑(なかばた)八幡社で奉納される。
 神社境内に特設された一周一二〇mの円形の馬場。柵に囲まれたその馬場を、振り落とされまいと馬の首やたてがみにつかまって、交代で一緒に走る、法被に地下足袋姿の勇壮な若者達。
 荒々しく走る馬と共に、勢いよく駆け抜けていく青年達に、見物客達も思わず声を掛け、柵の外から縁起が良いとされる鞭を入れる。
 「おまんと祭」は別名「ずり馬」とも言われており、成人男子に相応しい迫力ある「ずり馬」が目の前で見られる伝統的な祭である。
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2007/4/26


足袋 Tabi 

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 足に履く衣類であり、日本の伝統的な履物である下駄、草履や雪駄などを履く際に用いられるため親指と他の指とに指先が分かれている。袋状の形をしたもので、足首を紐や金具で留める。
 中国から伝わった木靴を履く際に用いた下沓(しとうず)という靴下が元とも言われているが、明らかではない。元々は皮で作られていたが、江戸時代、明暦の大火(めいれきのたいか)により皮が不足したことから木綿製のものが作られ、主流となったと言われる。
 多くの種類があり、白足袋は礼装用他、能舞台、土俵、弓道場などに上がる際にも用いられる。
 色柄を用いた柄足袋は様々な美しい文様があり、着物や帯にあわせ選ぶことができる。
 地下足袋(ぢかたび)は最も用いられている足袋である。ゴム引きの底を持つ丈夫さと柔軟さが細かい作業に向くとされ、鳶(とび)などの職人に広く愛用されている。いずれも日本独自のものであり、現在も広く用いられている。
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