NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/2/5


実相院 Jissou-in 

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 中山仙境を望む位置に「霊仙寺」「実相院」「六所神社」といった寺と神社が連なり、独特の景観を形成している。神仏混交と言われる「くにさき」の仏教文化のひとつの配置がここに表れている。
 実相院は、かつては六郷満山末山本寺として勢力を張っていた霊仙寺の坊の一つであったとも、講堂であったとも云われているが、現在は独立した寺院で、本尊の不動明王像を中心にして聖観音像や薬師如来像が収められている。また鐘楼堂の横に「耳地蔵さん」が立ち、病気平癒の祈願を願って多く参拝者が訪れている。境内には高さ4メートル程の大きな国東塔がある。
 風光明媚な景色の中に、当たり前の様に入り込んでいる。
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2006/12/11


越前焼 Echizen-yaki Echizen ware

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 自然な風合いと健康な素朴さで知られる越前焼。福井県越前市の名産品である。
 その素朴な風合いは、釉薬を用いずに高温で焼成されるときに薪の灰が器に流れ出し、溶け込む自然釉により生まれる。
 歴史は非常に古く、今から約850年前の平安時代末期に越前町小曽原(旧宮崎村)の丘陵に最初の窯が築かれたのが始まりだという。長く無名であったが、第二次世界大戦後、小山富士夫などにより日本六古窯のひとつとして「越前焼」と名づけられて全国的に有名になった。以来、派手さはないが生活に根ざした雑器にこだわりながら、古くからの焼き締めの伝統を守っている。
 長い歴史の中、陶工たちの努力が実り、1985年、国より伝統的工芸品の指定を受けた。
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2006/11/28


六角巻凧 Rokkaku-maki-dako Rokkaku-maki-dako (Rokkaku kite)

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 越後三条の伝統工芸品、六角巻凧。江戸末期から約150年の歴史を持つ。戦国時代にはノロシの代わりに使われることもあり、持ち歩きに便利なようにと巻凧になったと伝えられる。
 六角凧は浮世絵風の武者絵、役者絵の絵柄が主である。竹3本(横骨2本・中骨1本)、糸(縁糸・はなお糸・弓糸)、和紙、染料、糊で出来ており、中骨を外すことで小さくなり、容易に持ち運べる。
 凧作りはほとんど手作業だ。一枚の凧は大きさに関係なく、骨になる竹に熱を加えて癖を直し、太さ・長さを合せ、節を削り、乾燥させ、もちろん絵柄もかなりの手間をかけている。今では三条でも凧屋は2軒を残すのみだという。
 三条では例年“男の節句”である6月に、江戸時代より伝わる伝統の凧合戦が行われる。名工の思いが大空に馳せる恒例行事だ。
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