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2008/1/15


駒鳥(コマドリ) Komadori 

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 スズメ目ツグミ科に属する駒鳥(こまどり)は、頭部から背中、尾にかけてオレンジ色の羽が美しく特徴的な鳥である。
 馬のいななきに似た「ヒンカララ」というのびやかで力強い鳴き声を持つことから、駒鳥という名前がついたといわれている。馬のことを古くは「駒(こま)」といった。
 森林や渓流に響き渡る独特の鳴き声はとても美しく、ウグイス、オオルリと共に「日本三鳴鳥」と呼ばれている。
 全長約一五cm。スズメと同じくらいの大きさで、日本のやや標高の高い森林で、昆虫類や蜘蛛などを捕食しながら繁殖し、中国南部などで冬を過ごす夏鳥である。
 同じスズメ目に属する赤髭(あかひげ)の学名と、事務的なミスで入れ替わってしまったという、珍しいエピソードも持っている。
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2007/9/14


都農神社例大祭 Tsuno-jinja-reitai-sai The Annual Festival at Tsuno Shrine

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 都農神社(つのじんじゃ)はJR日豊本線の都農駅から車で約5分、宮崎県児湯郡都農町に位置する神社である。
 神武天皇御東遷の際に、この地に祭壇を設けたことが始まりといわれ、代々の天皇とのご縁も深い神社である。社内は見事な森林に覆われ、静寂に包まれている。玉砂利の敷かれた参道を歩んでいくと、厳かな雰囲気に包まれるようである。
 都農神社例大祭は毎年一ニ月四日と五日に執り行われる。四日が前夜祭、五日が例大祭である。
 例大祭では大勢の人々が輪になり踊る「都農町総踊り」、ひょっとこの面をつけて舞うコミカルな「日向ヒョットコ踊り」、弓道を競う「大弓四半的」、神楽奉納などが行われる。
 また、例大祭の間、訪れた人々には、甘酒、酒、焼酎、豚汁がふるまわれる。
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2007/6/5


ワッカ原生花園 Wakka-gensei-kaen Wakka Wild Flower Garden

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 ワッカ原生花園(わっかげんせいかえん)は、北海道北見市常呂町栄浦に広がる花園である。
 オホーツク沿岸の網走国定公園に位置し、日本三大湖の一つサロマ湖の畔にある自然の宝庫で、北海道遺産に指定されている。
 ワッカとは、アイヌの言葉で「飲料水」あるいは「湧き水」を指すとされる。
 サロマ湖とオホーツク海を隔てる細長い砂州には「ワッカ花の聖水」と呼ばれる湧き水があり、良水に恵まれていることから名付けられたとも言われる。
 幅は200~700m、全長約20kmに及ぶ砂州は、日本最大の海岸草原である。
 森・草原・砂丘・湿地が混在し多様な生態系を形成し、帰化植物も含め300種以上の草花が咲き、野鳥が生息している。
 ワッカ原生花園は、龍宮街道とも呼ばれる色鮮やかな自然の景勝地である。
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2007/5/31


土湯杉 Tsuchiu-sugi Tsuchiyu Cedars

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 山形県最上郡戸沢村にある大木の群生。
 最上峡の左岸山中にそれはある。このあたり一帯は、「山形県立自然公園」に指定されており、ハイキングコースとしても名を知られている。
 天然樹齢1000年を超える「土湯杉」(神代杉)がこのあたり一帯に点在する。確認されているものでは、幹周り17.52メートル、高さ30メートルもの巨木がある。
 「幻想の森」とも呼ばれる、この場所では「日本三大急流」と呼ばれる「最上川」が流れ、その豊な水源が、この森の生命の源となっている。
 冬には周りの木々が雪景色一色となり、川くだりの舟は、絶景の雪見舟となる。
 春には巨木の間からユリツバキが花を咲かせ、人々の心をなごませてくれる。
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大美輪の大杉 Ominowa-no-oosugi The Big Cedars of Omiwa

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 山形県最上郡金山町の田茂沢にある杉の群生地にある巨木。
 もともと伐採を目的として植えられたもの。植林された杉としては日本最大級といわれ、128本もの巨木郡を形成している。
 歴史は江戸時代といわれ、当時から「苗木などを植える制度」があった。
 この「大美輪の大杉」は樹齢230年ほどであり、1764年頃に植林したものと推測されている。
 この地は、冬に降雪が多い地区である。2006年5月、豪雪のため傾いてしまった、樹齢250年の杉6本を公開伐採した。
 その杉の切り口は、大きく圧倒されるものである。6本中2本は、高さ50メートル、直径80センチにもなる巨木が切り倒された。
 250年の歴史を感じさせるものである。
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2007/2/12


くらがり渓谷 Kuragari-keikou Kuragari Valley

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 愛知県岡崎市にある森林地。キャンプ場なども設置されている。
 岡崎市街地から東へ26キロメートル、本宮山県立自然公園に隣接する、南西部標高250メートルから600メートルの間にある。
 岡崎市内を流れる「乙川」の支流、男川の源となる渓谷でもある。
 針葉樹、広葉樹はいずれも天然の木であり、その間に大小の川が縫うように流れる。また瀬や渕や滝を作り、変化に富んだ岩が作る美しい森林として、人々の憩いの場にも利用されている。
 自然豊かな地には、春は野鳥が飛来しさえずり、夏はかじかが鳴く。
四季を通じて訪れる人々の心を楽しませてくれる。山頂からは南アルプス連峰を一望することができる。
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2007/2/6


竹田市黄牛の滝 Taketa-shi Ameusi-no-taki 

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 祖母山と阿蘇山、くじゅう連山に囲まれた竹田には、数々の美しい渓谷があり、その一つに「黄牛の滝」(あめうしのたき)がある。「豊後のナイヤガラ」や「大分のナイヤガラ」と言われ、龍にまつわる伝説が残っている。
 約25メートルの高さから流れ落ちる滝の迫力は、さながら龍が舞っているかの様。遊歩道が出来る以前は、地元の人も足を踏み入れた事のない幻の滝と呼ばれていた。
 その昔、龍が住み着いており、村人に危害を加えていたという。そこへ、一人の偉い僧侶が訪れ、子牛の首を滝壺に投げ込み、これを犠牲として龍を鎮めたと云われている。 
 黄牛(あめうし)は飴色(あめいろ)の毛色の牛の事で、古くは立派な牛として尊ばれた。この事から、滝の名前が付けられたとされる。
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2007/2/5


大杵社の大杉 Oogosya-no-osugi 

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 大杵社は宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)の末社で、草創は本社の六所宮と同じ景行天皇の時代と云われている。
 ここには鬱蒼と茂る大杉が何本もあり、昼でも暗いほど杉木立に覆われている。その中でも一際大きい「大杵社の大杉」は1934年に国の重要文化財に指定され、根元の周囲が13・3メートル、高さは38メートル。根元には畳3枚ほどの空洞があり、樹齢は1000年以上と言われている。
 この空洞に1897年の大晦日、ごみ焼き火が入り2年2ヶ月と2日も燃え続け、「煙が幹の30メートル上部の穴から噴出した」と伝えられている。
 一時はこれでおしまいかと思われた大杉。しかし、この空洞内に巣食っていた害虫が炎と煙で殺菌されたのか、前よりも勢いが増したとも言われている。
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