NIPPON Kichi - 日本吉

記事数1件: 1~1 件表示          

2007/3/6


伝飛鳥板蓋宮跡 Den-asuka-itabuki-no-miya-ato 

Jp

 伝飛鳥板蓋宮跡(でんあすかいたぶきのみやあと)は奈良県高市郡明日香村から出土した、飛鳥時代の遺構を指す。
 皇極天皇の宮であり、皇極四(645)年、中大兄皇子が中臣鎌足と共に蘇我入鹿を殺害して、大化の改新の場となった土地である。その後、斉明天皇として再び即位した際にも宮としている。
 板蓋宮跡の名が付くが、これは古代から板蓋宮の遺構があるとして付けられたもので、出土したものは飛鳥浄御原宮(あすかきよみはら)の遺構と言われる。板蓋宮は更に下層に埋まっていると言われており、現在も発掘、調査が行なわれている。
 史跡公園として当時の形に広場や井戸を石敷きで復元し、飛鳥の都を今に伝えている。
[+ADDRESS] この記事をお気に入りに、追加します



記事数1件: 1~1 件表示          
NIPPON Kichi - 日本吉 - 日本語に切り替える NIPPON Kichi - 日本吉 - to english

モノ・コト・ミル・ヒトで綴る
日本の美意識。

現在の記事 5444
カテゴリーズ
都道府県
キーワードシャッフル
お気に入り
キーワード検索
閲覧履歴



Linkclub NewsLetter