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大石寺(だいせきじ)は、静岡県富士宮市上条にある日蓮正宗の総本山の寺院である。日蓮上人の直弟子、日興上人によって正応三(1290)年、開かれた寺で、「興門八本山」のひとつにも数えられる。
五重塔は、寛延二(1749)年に建立されたもので、塔は高欄のない縁をめぐらし、中央間桟唐戸、脇間連子窓、中備えは三間とも蟇股を置いてあり、国の重要文化財に指定されている。
大石寺の広大な寺域の東端にある森林中に建っており、内部には、31世日因が書写した本尊が安置されている。
高さは34mで、東海道一の規模を誇り、毎年日蓮の誕生日である2月16日には五重塔を開け、法主の大導師による「御塔開き」のお経が行われている。
五重塔は、寛延二(1749)年に建立されたもので、塔は高欄のない縁をめぐらし、中央間桟唐戸、脇間連子窓、中備えは三間とも蟇股を置いてあり、国の重要文化財に指定されている。
大石寺の広大な寺域の東端にある森林中に建っており、内部には、31世日因が書写した本尊が安置されている。
高さは34mで、東海道一の規模を誇り、毎年日蓮の誕生日である2月16日には五重塔を開け、法主の大導師による「御塔開き」のお経が行われている。
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