NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/10/9


龍光寺 Ryuukou-Ji 

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 龍光寺(りゅうこうじ)は、愛媛県宇和島市三間町戸雁にある真言宗御室派の寺である。本尊は、十一面観世音菩薩。四国八十八ヵ所霊場第41番札所となっている。山号を稲荷山護国院と言い「三間のおいなりさん」と呼ばれて親しまれてきた。
 大同二(807)年、弘法大師空海が三間平野で出会った稲を背負った白髪の老人が、五穀豊穣を司る神の化身と考え、稲荷大明神像を刻んで本尊としたのが開基である。明治初期に本堂を稲荷神社として、一段下に寺の本堂が建てられ、寺の本尊は十一面観世音菩薩となった。今でも、境内には本堂と稲荷神社が併存し、神仏混淆時代の名残りを色濃く残している。
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2008/9/8


大智院の節分豆まき式 Daichi-in-no-setsubun-mamemaki-siki 

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 大智院(だいちいん)の節分豆まき式は、愛知県知多市南粕谷本町の大智院にて、毎年2月3日の節分に行われている行事である。
 大智院は、真言宗智山派の寺である。創建は文明二(1470)年で、本尊として聖観世音菩薩、前立馬頭観世音菩薩を祀る。知多西国三十三観音巡礼第18番札所とされている。「めがね弘法」として名高く、毎月第2日曜日には、めがね弘法の縁日が行われている。
 豆まき式では、女性は打掛、男性は陣羽織を着て、「福は内、鬼は外」と本堂一杯に豆をまく。当日は露店も盛大に並び、参詣者には福桝(ふくます)、福豆、開運のお守りなどが授けられる。毎年数千人の参詣者が訪れるという。
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2008/9/2


明通寺 三重塔 Myoutsuu-ji Sanjuu-no-tou 

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 明通寺(みょうつうじ)は、福井県小浜市門前にある真言宗御室派の寺である。本尊は薬師如来。小浜国宝巡り第6番とされ、大同元(806)年、坂上田村麻呂によって創建されたと伝わる。
 三重塔は、文永七(1270)年に建立された塔で、総高22.12mの桧皮葺となっており、国宝に指定されている。礎石・縁束石ともに自然石で漆喰叩の上に建てられた塔は、やや南寄りに東面して建っている。
 各層総円柱、組物は各重とも和様三手先で組み、尾棰は隈二重、平一重を配し、組入小天井をつけ、軒支輪附となっている構成はまことに華麗といえる。地方にありながら様式のくずれがなく、国内でも鎌倉建築を代表する貴重な建造物である。
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2008/8/29


教王護国寺 五重塔 Kyouou-gokoku-ji Gojuu-no-tou 

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 教王護国寺(きょうおうごこくじ)は、京都府京都市南区九条町にある東寺真言宗総本山の寺である。本尊は薬師如来。真言宗十八本山第9番、西国愛染十七霊場第8番札所とされる。一般には東寺(とうじ)という別称で知られる。
 延暦一五(796)年、平安京の正門にあたる羅城門の東西に、王城鎮護の寺として建立されたうちの1つ、東側が東寺である。
 五重塔(ごじゅうのとう)の創建は9世紀末であったが、現在の塔は将軍・徳川家光の寄進による4代目で、建てられたのは寛永二一(1644)年であり、国宝に指定されている。
 高さ54.8mは木造塔としては日本一の高さを誇り、京のシンボルともなっている。
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当麻寺 西塔 Taima-dera Sai-tou 

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 当麻寺(たいまでら)は、奈良県葛城市當麻にある高野山真言宗と浄土宗の並立する寺院で、本尊は弥勒仏、當麻曼荼羅。新西国三十三箇所霊場第11番、大和十三仏霊場第6番札所などとされる。推古天皇二〇(612)年、聖徳太子の異母弟・麻呂古王によって開基・創建されたと伝わる。
 西塔(さいとう)は、東塔にやや遅れて奈良時代最末期から平安時代初頭の建築と推定される。塔は高さ24.81mで本瓦葺の三重塔で、基壇の上に建ち、中央間は広い板唐戸、脇間白壁、組物は三手先、中備えは三間とも間斗束で、国宝に指定されている。
 東西の塔にデザインや建築時期の違いは若干あるものの、近世以前の東西両塔が現存する日本唯一の例として、きわめて貴重なものとされている。
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2008/8/28


備中国分寺 五重塔 Bicchuu-kokubun-ji Gojuu-no-tou 

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 備中国分寺(びっちゅうこくぶんじ)は、岡山県総社市上林にある真言宗御室派の寺である。本尊は、薬師如来。奈良時代に聖武天皇の発願によって鎮護国家を目的に建てた官寺である国分寺の一つで、天平一三(741)年の開基とされる。
 五重塔は、文政四(1821)年から弘化元(1844)年ごろまで20年以上かけて完成し、34.32mの高さを誇る。
 屋根の上層と下層がほぼ同じ大きさの細長い造りで、相輪も短く、江戸時代後期の様式を色濃く残す造りとなっている。木造、方3間、本瓦葺、鋳青銅製で、3層まではけやき材、4、5層は松材が主体となっている。初重の各面には十二支の彫刻が、内陣の仏壇上には釈迦、阿弥陀など4如来が安置されている。
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2008/8/26


金山出石寺 Kin-zan-syusseki-ji 

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 愛媛県大洲市と八幡浜市の境にある、標高八一二mの出石山(いずしやま)。その山頂の自然林の霊気に覆われた場所に金山出石寺(きんざんしゅっせきじ)はある。寺全体が瀬戸内海国立公園に指定された名勝地でもあり、雲海から昇る朝日は参拝者に深い感銘を与えている。
 養老二(718)年、鹿を追って山に入り鹿を射ようとして迷い込んだ猟師作右衛門の前で、岩が二つに割れ千手観音菩薩と地蔵菩薩の像が現れたという。殺生を悔いた作右衛門はその後出家し、道教と名乗り一軒の草堂を建て、この仏像を本尊としたのが始まりと言われている。
 その後弘法大師がここを訪れた際に、寺の名前を金山出石寺と定めたといわれる。真言宗御室派(おむろは)別格本山として、一二〇〇年以上の歴史を伝える名刹である。
 現在、四国八十八カ所霊場番外札所になっている。
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仁和寺 五重塔 Ninna-ji Gojuu-no-tou 

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 仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区御室大内にある真言宗御室派総本山の寺院である。本尊は、阿弥陀如来。真言宗十八本山第6番札所、京都十三仏第9番札所とされる。
 仁和寺は、光孝天皇、次いで宇多天皇の勅願で仁和四(888)年に落成し、「西山御願寺」と称されたが、やがて年号をとって大内山仁和寺と号した。
 五重塔は、寛永二一(1644)年に完成した高さ36mの塔で、東寺の五重塔と同じく、寛永期を代表する塔とされており、国の重要文化財に指定されている。
 一般的に五重塔の屋根の大きさは上層のものほど小さくなっているが、仁和寺の五重塔は各層の屋根の大きさに大差がなく、江戸時代建築の特徴を示している。
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