NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/8/13


高の瀬峡 紅葉 Takanosekyou Kouyou Takanose Valley's Autumn Foliage

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 高の瀬峡の紅葉は、徳島県那賀郡那賀町北川平で、10月下旬〜11月上旬頃に見られる美しい景観のことである。
 ここが一躍有名になったのは、1980年の置県百年記念「徳島の観光100選」の人気投票で、数ある県内の観光名所を押しのけて1位に輝いてから。今や特産品の木頭杉や木頭ユズとともに「紅葉の錦」も押しも押されもしない村の顔に成長した。
 那賀川源流に広がる深く切れ込んだV字形の渓谷で、秋には雄壮な絶壁が紅葉に覆われ、見る者を圧倒する。特にモミジと渓谷美の景観は見事なまでに美しく、四国随一の景勝地である。
 秋の紅葉だけでなく、春は新緑、夏は青葉、冬には雪景色と四季折々の表情も魅力にあふれており、一年中観光客でにぎわう。
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2007/1/10


樫原の棚田 Kasiharano-tanada Kashiharano-tanada (Kashihara terraced ricefields)

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 樫原の棚田は、徳島県勝浦郡上勝町樫原にある棚田である。
 四方を千m前後の山々が囲う、標高650mから700mの山肌に、大小様々な棚田が重なり合っている。およそ500枚の田んぼが連なり、谷に向かってせり出す姿は、まるで要塞である。
 樫原の棚田は、水を張った田んぼが周囲の山並みや雲を鏡のように映し、ゆるやかな弧が連なるその景観の美しさから、99年、日本の棚田百選に選定された。
 周囲には、かつて月が三つ昇ってくるのが見えたという「三体の月」伝説がある秋葉神社や、広葉樹に囲まれ、秋の紅葉シーズンは絵画のような絶景を見せる、標高997mの山犬嶽(やまいぬだけ)などがある。
 樫原の棚田は、訪れる者の郷愁を誘う、心が潤う農耕地である。
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2007/1/9


眉山 Bizan Mount Bizan

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 眉山は、徳島県徳島市にある標高290mの山である。どの方向から眺めても眉の姿に見える事から、その名がついたといわれる。
 徳島市にそびえ立つ眉山は、市のシンボル的存在として親しまれており、徳島市の多くの学校の校歌の歌詞に「眉山」が登場する。また、桜(徳島市の市の花)の名所でもある。
 万葉の歌人、船王によって万葉集にも詠まれた、眉山の頂上からは、徳島市内をほぼ一望でき、天気の良い日なら淡路島や和歌山県の紀伊山地も望む事ができる。
 夜景の名所でもあり、山麓には春日神社と薬師寺、山頂には種々の自然交流施設や明治天皇碑、第二次世界大戦戦没者を慰霊するパゴダ(ミャンマー式の仏塔)、それに賀川豊彦の文学碑がある。
 一帯は眉山公園となっており、隠れた名所であるといえよう。
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阿波井神社 Awai-Jinja Awai Shrine

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 阿波井神社は、徳島県鳴門市瀬戸町堂浦にある神社である。町名は堂浦であるが実際は小鳴門海峡を挟んで対岸の島田島にある。
 祀神は天太玉命と大宣都比売命で、天孫族の忌部氏の祖神、天太玉命と国津神である先住者の大宣都比売命が一緒に祀られている。
 創立年代は不詳。もと古跡谷にあったのを中世、三好氏がここに奉遷し、後に蜂須賀氏の崇敬を受けた。
 古代では、先住者の祖先神を祭るのが後からきた支配者の常套手段であった。阿波井神社はその典型といえる。
 古跡谷というのは旧粟井ともいい、あるいは粟凡直の廟かも知れないと言われる。
 2006年、未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選に選定された。
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2007/1/8


脇町うだつ Wakimati-udatu Wakimachi Udatsu Houses

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 脇町うだつとは、徳島県美馬市脇町にあるうだつ(卯建)のある町並みのことである。1988年、全国で28カ所目の重要伝統的建造物群保存地域に選ばれた。
 うだつとは、屋根のついた小さい壁で、1階屋根と2階屋根の間に張り出すように設けられている。本来、防火壁として造られたものだが、後には装飾的な意味に重きが置かれるようになり、関西地方を中心に商家の屋根上には競って立派なうだつがつけられた。
 慣用句の「うだつがあがらない」の語源でもある。うだつは裕福な者しかつけられなかった為、貧乏な者、いつまでも裕福になれない者などの意味として使われた。
 脇町の南町通りでは、現在も約50のうだつが残っている。ほとんどが江戸時代後期から明治時代にかけて建てられた物といわれており、歴史と伝統を感じさせる。
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2006/12/22


大轟の滝 Ootodorono-taki Ootodoro Waterfall

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 大轟の滝(おおとどろのたき)は、徳島県那賀郡那賀町沢谷にある、豪壮な滝である。
 坂州木頭川の支流、沢谷川にあり、標高は450mを数える。
 3段の滝であるが、下段の滝は更に4条に分かれて落ちる。滝壺も広くて深い。滝上部の岩は白く、そこから流れ出る水の筋は優美であり大変美しい。「滝100選」に選ばれた近隣の大釜の滝に勝るとも劣らない滝である。
 高さ20メートルから豪快勇壮に流れ落ちる様は、圧巻の一言。水量も豊かで、新緑の大轟の滝は、しっとりとした感じで美しい。秋の紅葉の頃は見ごたえ抜群である。冬は水の色がとても青く透き通っており、勇壮さの中に静かさをも感じさせる。
 一帯の渓谷は、新緑から紅葉まで四季を通じて折々の美しい景観を楽しむ事が出来、滝の風情をいっそう高めている。
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