NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/6/5


又兵衛桜 Matabee-zakura Matabei Cherry

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 奈良県宇陀市にある「又兵衛桜」。樹齢300年とも言われるしだれ桜で、枝ぶりは大変見事。満開のころには写真家、観光客で賑わう。
 「又兵衛桜」の名前の由来は、大阪夏の陣で活躍した槍の又兵衛と異名を取る、後藤又兵衛基次から来ているそうだ。又兵衛は、戦いに敗れ、ここ宇陀の地で僧侶になり、姓を後藤と名乗ったという。この地はかつて後藤家の屋敷跡でもある。
 かつてはあまり注目されることのなかった又兵衛桜が全国的に有名になったのは、2001年にNHK大河ドラマ「葵・徳川三代」のオープニングで使われたのがきっかけ。これを機に、近隣からだけでなく、毎年大勢の花見客が訪れるようになったとか。
 夜にはライトアップも行われ、まるで滝が空から降ってくるかのような豪快な美しさがさらにきわだつ。
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2007/1/25


王子が岳 Oujigadake Mt Ojigadake

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 岡山県の渋川海岸に隣接し、瀬戸内海を一望できるのがここ「王子が岳」。花崗岩の巨岩・奇岩が重なり合うダイナミックな眺めに加え、標高231メートルの山頂からは瀬戸大橋の多島美、対岸の四国連山のパノラマが一望できる。
 王子が岳の名前の由来は、その昔、百済の王女が唐琴の浦(現牛窓町)に住んでいるとき、王子を出産したことから名づけられたという。
 ここは瀬戸内海国立公園に指定されており、「おじさん岩」「にこにこ岩」「ひつじ岩」など変わった形の岩がたくさんあり、自然の造った造形美の妙を楽しめる。
 山腹に沿って遊歩道があり、ハイキングコースとしてももってこい。山頂西部には桜、つつじ、わらびなどの園地が広がり、四季折々の美しさを見せている。パラグライダーのフライトポイントもあり、スカイスポーツも盛んだ。
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2007/1/10


福野夜高祭り Fukuno-yotaka-matsuri Fukuno-yotaka Festival

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 毎年5月1日と2日に開催される富山県南砺市福野地域の夜高祭は、350年の伝統がある祭りだ。江戸時代に、福野地域の町立ての際、数十日かけて伊勢神宮から御分霊を奉じて国境の倶利伽羅峠にさしかかったころ日が暮れてしまい、町の人々が手に手に行燈を持って迎えに出たことが「夜高祭」の起源と伝えられている。
 横町、新町、上町、七ツ屋、御蔵町、浦町、辰巳町の揃いのハッピを着た若衆が、高さ7メートルにもおよぶ7つの大行燈をはじめ大小合わせて20数本の夜高行燈の練り回しを行う。赤々と灯る行燈の灯とともに、夜高太鼓と「ヨイヤサ!ヨイヤサ!」という勇ましい掛け声が春の夜空に響き渡り、それは勇壮な雰囲気だ。狭い路地をすれ違うときには互いの飾りを壊しあうため、相手の行灯に飛び乗ったり踏んだりするルールがあり、この祭り最大の見ものとなっている。
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2006/12/20


オーロラ Orora Aurora

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 太陽の表面の爆発で磁気嵐が発生、陽子や電子が地球の電離層に当たり、光を発するオーロラ。その名前はローマ神話に登場する夜明けの女神アウロラに由来する。
 北極や北欧、南極などの高緯度地方で多くは見られるが、これらの地方以外で見ることができるオーロラを中緯度オーロラと呼ぶ。
 中緯度オーロラは日本でも見ることができる。北海道の名寄町では、オーロラが何度も観測され、木原天文台では写真撮影にも成功しており、ホームページでその写真を見ることができる。
 中緯度オーロラが、名寄町の空と町を薄く朱色に染めるとき、そこには幻想的な風景が現れる。
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摩周湖 Masyuko Mashu Lake

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 北海道東部川上郡の阿寒国立公園の東端部にある、日本でもっとも澄んだ湖。透明度の指標では、世界記録を持つ。2001年北海道遺産に選定された。
 南東端には「神の山」と呼ばれる標高858mのカムイヌブリ(摩周岳)がそびえる。
 摩周湖は7000年前に起こった巨大噴火の窪地によってできた「カルデラ湖」。そのため、湖の周りは断崖で囲まれている。注入・排水河川がないのが特徴。降雨・湧水と環壁からの漏水のみで、貯まった水が大気汚染を知るための調査に役立っている。
 湖のまわりにはいくつかの展望台があり、いずれからもすばらしい景色がみられる。特に湖面には空や雲、回りの山々が鏡のように映し出され、自然とシャッターに指が動いてしまうほど。
 「霧の摩周湖」に出会えると幸運が訪れるという逸話で有名なのだが、この湖にはぜひ霧の晴れた晴天日に行って見たい。
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2006/12/18


日光杉並木 Nikko-suginamiki Cedar Avenue of Nikko

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 日光街道・例幣使(れいへいし)街道・会津西街道の三街道の両側に続く、約13000本からなる総延長約36キロメートルにも及ぶ杉の並木。我が国で唯一、国の特別史跡・特別天然記念物の二重指定を受けている文化遺産である。
 徳川家康の家臣松平正綱が日光東照宮に寄進するために、約二〇年をかけて植林したといわれており、世界最長の並木道としてギネスブックに登録されている。
 しかし、近年は排気ガスなどによる生育環境の悪化や杉自身の老齢化などにより、年間約100本の杉が枯れるなど、このままでは、近い将来杉並木の景観が 失われてしまう危機的な状況にある。その対策のひとつが「杉並木オーナー制度」だ。
 古いものでは樹齢370年を超える杉の巨木が空を覆うように生い茂り、神々しいまでの荘厳さを醸し出す日光杉並木は、後世に残すべき景観のひとつである。
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2006/11/29


知床(世界遺産) Shiretoko(Sekai-isan) Shiretoko (World Heritage site)

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 2005年にユネスコ世界自然遺産に登録された北海道東部、知床半島周辺に位置する「知床国立公園」。雄大な大自然の中をヒグマ、エゾシカが歩き回り、オオワシ、サケ、トド、クジラなどが空と海を行き来する「自然の宝庫」である。
 知床は、知床五湖や知床岬などで有名だが、他にも羅臼湖、知床連山をはじめとして知床八景「オシンコシンの滝」「オロンコ岩」「夕陽台」「プユニ岬」「フレペの滝」「知床峠」「知床五湖」「カムイワッカ湯の滝」など見どころも豊富。四季の変化に富む原生的な景観が楽しめる。
 人気のドライビングスポットは「知床横断道路」だ。国道334号線のうち、羅臼からウトロまでの知床半島を横断するワインディングロード。 羅臼岳を眺めながらのドライブを満喫できる。また車での観光のほか、雪道でのウォーキングや紅葉の季節の散策もお勧めだ。野生のエゾシカやキタキツネと出会えるかもしれない。
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2006/11/28


六角巻凧 Rokkaku-maki-dako Rokkaku-maki-dako (Rokkaku kite)

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 越後三条の伝統工芸品、六角巻凧。江戸末期から約150年の歴史を持つ。戦国時代にはノロシの代わりに使われることもあり、持ち歩きに便利なようにと巻凧になったと伝えられる。
 六角凧は浮世絵風の武者絵、役者絵の絵柄が主である。竹3本(横骨2本・中骨1本)、糸(縁糸・はなお糸・弓糸)、和紙、染料、糊で出来ており、中骨を外すことで小さくなり、容易に持ち運べる。
 凧作りはほとんど手作業だ。一枚の凧は大きさに関係なく、骨になる竹に熱を加えて癖を直し、太さ・長さを合せ、節を削り、乾燥させ、もちろん絵柄もかなりの手間をかけている。今では三条でも凧屋は2軒を残すのみだという。
 三条では例年“男の節句”である6月に、江戸時代より伝わる伝統の凧合戦が行われる。名工の思いが大空に馳せる恒例行事だ。
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