NIPPON Kichi - 日本吉

記事数6件: 1~6 件表示          

2007/1/25


あご湾の真珠 Agowan-no-Sinjyu Pearls of Ago Bay

Jp En

 三重県志摩市は、「真珠のふるさと」英虞湾をはじめとした真珠産業が盛んであり、真珠養殖の発祥の地としても有名である。
 三重県における真珠養殖は、1893年に御木本幸吉が実験中のアコヤ貝より半円真珠5個を発見、アコヤ貝による養殖法を発明して以来、英虞湾を中心に発達したものである。
 現在、8真珠養殖漁業協同組合、4漁業協同組合が免許を取得し、真珠養殖を行っている。
 真珠養殖はその過程に応じていくつかの条件の異なる漁場が必要となり、水温、赤潮などに細心の注意を払いながら管理しなければならない。
 現在、三重県の真珠養殖技術は全国的にも高く評価されており、全国真珠養殖品評会においてもほぼ毎年受賞するなど、品質の高さが認められている。
[+ADDRESS] この記事をお気に入りに、追加します



2007/1/24


舳倉島・海女 Hegurashima・Ama Hegura Island and the Ama

Jp En

 能登半島の北の海上、約四八キロメートル先にある、絶海の孤島。激しい荒波を受けてその海岸は複雑な入り江や絶壁を持つ。標高約十三メートル。周囲は約五キロメートル。歩いて約一時間ほどの小さな島である。
 かつては夏の漁が行われる時期だけ、対岸の輪島から漁民が移住していたが、今は定住者も増えている。
 海流や地形の関係で、古来から絶好の漁場であり、特に海女による漁は万葉集にも謡われている。
 今もその様子は変わりなく、夏、磯において、たくさんの海女が海に潜る姿を見ることができる。実は、漁業のほとんどが海女によるもので、アワビ、テングサ、ワカメ、サザエが主な獲物である。
 また、日本と大陸を往復する渡り鳥にとってはよい休憩所となり、日本ではここでしか見ることができない鳥も多い。バードウォッチングの日本有数の名所。
[+ADDRESS] この記事をお気に入りに、追加します




見附島 Mitsuke-jima Mitsukejima Island

Jp En

 能登内浦海岸にある小さな島。高さ約三〇メートル。その形から、別名軍艦島とも呼ばれている。引き潮の時間には、歩いて渡ることもできる。
 見附島の名前の由来は、かつて弘法大師が佐渡から能登へ布教の旅を続けていたとき、最初に見つけた島であり、故に、この名前がついたと伝えられている。
 見附島の頂上には神社が祀られ、漁業を生業とする者の信仰を集めた。かつては春祭りが大々的に行われていたが、今は対岸で氏子が祝詞を奉じるだけとなっている。
 現在は、キャンプ場や海水浴場などが整備され、名勝地としての見附島の顔と、レジャーが楽しめる能登内浦海岸の二つの面を持つ。
[+ADDRESS] この記事をお気に入りに、追加します



2007/1/22


五ヶ所湾 Gokashowan Gokashowan Bay

Jp En

 五ヶ所湾は、三重県の伊勢志摩国立公園内にあるリアス式海岸である。
 三重県度会郡南勢町田曽埼と同町止ノ鼻を結ぶ線及び陸岸により囲まれた海域である。楓江(ふうこう)湾とも呼ばれ、複雑な入江をもつ溺れ谷で、典型的なリアス式海岸である。
 湾口幅は2.6km、面積22.2平方km、湾内最大水深27m、湾口最大水深は27mにもなる。
 湾内では定置網・刺網・まき網などの沿岸漁業のほか、真珠・ノリ・ハマチ・鯛などの養殖が行われ、宿田曽地区には、カツオ・マグロの遠洋漁業の集落がある。
 また、海水浴場・キャンプ場・ヨットハーバーなどがあり、釣りの名所としても知られている。
 風光明媚な伊勢志摩の裏玄関であり、今も昔も南勢における水産業の中心地である。
[+ADDRESS] この記事をお気に入りに、追加します



2007/1/11


機具岩 Hatago-iwa Hatago Rocks

Jp En

 石川県羽咋郡富来町の海岸一帯を能登金剛と呼び、その変化に富む海岸は見所がたくさんある。
 能登金剛の沖に浮かぶ大小二つの機具岩も見所のひとつ。別名「能登の二見岩」。その二つの岩は注連縄で結ばれ、信仰の対象になっている。
 昔のことである。女神・渟名木入比洋命は、能登に織物の業を広めていた。ところがある日、山賊に襲われ、その時思わず、背負っていた織機を海の中に投げ入れた。その織機が姿を変えて、二つの岩になったという伝説が残る。その伝説が、この岩の信仰の元となっている。
 夕日が沈む頃、あかね色に染まる海に、二つの岩がシルエットに浮かぶ。その風景は神秘的であり、まるで女神が出現しているようである。
[+ADDRESS] この記事をお気に入りに、追加します



2007/1/10


万座毛 Manzamou Manzamou

Jp En

 万座毛(まんざもう)は、沖縄県国頭郡恩納村にある、国定自然公園内の景勝地である。
 名前は、18世紀前半、琉球王朝の尚敬王が、「万人を座するに足る毛(草原)」と評したことに由来すると言われている。
 象の顔をした隆起サンゴの断崖絶壁の岩や、その上の緑の絨毯、透き通った海中と素晴らしい珊瑚といった様子は、琉球国王が絶賛したのも納得の美しさである。
 沖縄の隆起珊瑚礁には天然のシバ草原が珍しくないが、ここはその最大規模のものであり、多くの海岸性植物が見られる。
 この地域の海岸崖地には、イソノギクをはじめ、沖縄島でもここだけに見られる特殊な植物がいくつかあり、植物群生は県の天然記念物に指定されている。
 まさに、美しい海と植物に囲まれた、自然の楽園と言えよう。
[+ADDRESS] この記事をお気に入りに、追加します



記事数6件: 1~6 件表示          
NIPPON Kichi - 日本吉 - 日本語に切り替える NIPPON Kichi - 日本吉 - to english

モノ・コト・ミル・ヒトで綴る
日本の美意識。

現在の記事 5445
カテゴリーズ
都道府県
キーワードシャッフル
お気に入り
キーワード検索
閲覧履歴



Linkclub NewsLetter