NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/12/25


人工心臓 Jinkou-shinzou Artificial Heart

Jp En

 「もし人工心臓を入れるのなら、痛くなく、かっこいいものにしたい。」デザイナーは、体内という外からは見えない人工臓器に対して、機能の向上性と美意識を求めた。
 それを可能に近づけたのが光造形という技術だった。光造形とは三次元CADデータを紫外線を使い、樹脂を立体物に成型するシステムである。空想上存在していた「だまし絵」のような複雑なかたちのものを、正確に現実の世界に成型することが可能。
 最先端の技術開発における近年のキーワードとして「融合」という言葉があげられる。これまで「壁」となってきた限界を、異分野の発想や技術と融合させることで、打ち破る。この人工心臓は、心臓移植に変わるものとして、その開発にあたっても今までの医療の分野を超えた視点から取り組まれている。
 今後のアプローチに期待がかかる。
 
■デザイン・ディレクター/医学博士
 川崎和男
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2007/1/19


鯉 Koi Koi Carp

Jp En

 原産は中央アジア。淡水魚。中国では魚類の代表とされる。黄河の竜門を、他の魚は登ることはできなかったが、鯉だけが登ることができ、神通力を得て竜となったという登竜門伝説が残り、出世魚として祝いを意味する。端午の節句に鯉のぼりを飾るのは、登竜門伝説による。
 日本書紀に、鯉が観賞の対象であった内容の記述もあり、日本では古くから観賞用として飼育されていた。また、鯉は生命力が強く、滋養に優れ、産後の肥立ちや母乳が出ない婦人への栄養食、また心臓や呼吸器の病の特効薬とされた。
 かつては鯛(たい)より鯉(こい)の方が上位とされ、祝宴には欠かせない魚であったが、鯉の腹びれは子留めの意があるとされ、婚礼にはタブーであった。
 日本の鯉は、中国から輸入されたという説があったが、琵琶湖などに野生の鯉が分布し、昔からの自然分布とされている。
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