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2008/3/5


月のお皿 Tsukino-osara Moon Plate

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 かつて日本には、満ち欠けによって形を変える月を描写する多くの言葉があった。新月、繊月(さんげつ)、三日月、上弦の月、下弦の月、小望月(こもちづき)、立待月(たちまちづき)、寝待月(ねまちづき)、有明月などの呼び名は、どれも風情にあふれている。
 柴田睦子作「月のお皿」は、金色の飛沫模様が美しい平らな皿だ。デザインはシンプルにして、その姿は威風堂々。静かさの中に強さがある。乗せる料理や季節の食材によって、皿と料理のふたつの表情が豊かに変わる様を味わえるのは、日常の贅沢。
 料理をあしらっておぼろ月夜に見立てるもよし、金の飛沫に月光のしずくを感じるもよし。客人のもてなしはもちろんのこと、ふだんづかいの皿としても役立つ一品である。
 
サイズ:(センチ)
(大)横27×奥27×高2・5
(小)横15×奥15×高2
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2007/6/5


北海道 浮見堂 Hokkaidou Ukimi-dou Ukimido Pagoda

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 北海道の浮見堂(うきみどう)は、北海道虻田郡洞爺湖町洞爺にある、二重塔である。
 浮見堂公園は、洞爺湖湖畔の北岸に設けられた静かな公園で、朱塗りの二重の塔は聖徳太子をまつる浮見堂になっている。
 大正の始め、北国を旅していた僧侶が洞爺村の松橋亭に宿を取り、一月ほど後、「この太子像を大切に祀れば、産業は栄え豊かな村になるであろう」と、肌身離さず持っていた聖徳太子像を主人に託して村を去ったという。
 昭和一二(1937)年、僧侶との約束通り、二重塔「浮見堂」が建てられ、太子像が安置された。
 平成一五(2003)年、落雷の直撃を受け、太子像もろとも焼失したが、翌年、太子像は住民の身代りになったものと住民達が立ち上がり、復元再建された。
 毎年7月下旬には、洞爺夏まつりと共に「聖徳太子祭」が催され、多くの人で賑わっている。
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2007/5/11


奥山清行 Okuyama Kiyoyuki Kiyoyuki Okuyama

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 1959年、山形県山形市生まれ。GM(米)、ポルシェ(独)のチーフデザイナー、ピニンファリーナ(伊)にてデザインディレクターの要職を経て独立。
 マセラッティ・クアトロポルテ、エンツォフェラーリ、フェラーリ・スカリエッティなどのカーデザイナーとして世界的に著名。
 カーデザインと並行して、各種工業デザインの分野で、電車、航空機などの公共交通機関、家具、プロダクト、インテリアデザイン、空間デザインや都市計画まで幅広く手掛ける。KEN OKUYAMAレーベルにて眼鏡、サングラスの開発と販売、「山形工房」ブランドにて2006年より家具の製造販売を開始。
 現在、「アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン」(米)工業デザイン学部客員教授、金沢美術工芸大学客員教授、グッドデザイン賞選考副委員長、山形カロッツェリア研究会主宰。イタリア在住。
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坂 雅子 Ban masako Masako Ban

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 アクセサリーデザイナー。坂茂建築設計を経て、グラフィックデザイナーとして活動。2001年、ロンドン滞在中に独学でアクセサリーデザインを始め、帰国後「acrylic」(アクリリック)設立。   2005年には、最初のコレクションがニューヨーク近代美術館MOMAデザインストアに選ばれる。同年、東京にショップ「acrylic」オープン。
 その作品の特徴は、シンプルなデザインに徹し、素材感、仕上げ感を大切にしている点にある。特にアクリルのカットやスポンジの型抜きなど、日本の職人の技術を重視し、日本製にこだわる。今後は、日本の伝統工芸とのコラボレーションシリーズを集中して広げていく予定だ。
Magic Garden
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2007/5/10


照明付きコートハンガー「SPIRAL」 Shomei-tuki Kohto Hanga 「Supairaru」 Illuminating Hanger “Spiral”

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 ポルシェやフェラーリなどのカーデザイナーとして、世界的に活躍する奥山清行が、生まれ故郷山形県の匠の技に、現在のテクノロジーと斬新なデザイン哲学を組み合わせた製品。オークの無垢材をまるでネジのように曲げていく、斬新なフォルムを持つコートハンガーは、照明と組み合わせることにより、豪華なインテリアシーンを演出する。
 製品名にもなっている「スパイラル」(螺旋)を描きながら立ち上がる彫刻的な美しさに加え、照明インテリアとしての十分な存在感と、コートハンガーの機能美を併せ持つ。構造体の4本のオーク無垢材は、一本一本が職人の手曲げによる特殊加工が施されている。奥山の要求に応えた職人の技術が、日本の伝統美を照らしているかのようだ。手仕事で生まれた製品のすべてが、ハンガーポールの位置の異なる“一品物”である。
製造:(株)多田木工製作所
素材:樫(オーク)
サイズ:H1905、W400、D400
カラー:ナチュラル ダークウォールナット
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2007/3/2


雲仙岳 Unzen-dake 

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 長崎県の島原半島中央部にある火山。広義では普賢岳、国見岳、妙見岳の三峰、野岳、九千部岳、矢岳、高岩山、絹笠山の五岳からなる山体の総称。三峰五岳の雲仙岳と呼ばれる。
 狭義では三峰五岳のうちの三峰を指すこともある。主峰は普賢岳(ふげんだけ)で、標高は1359メートルである。
 現在は、1990年から1995年にかけての火山活動で形成された平成新山(へいせいしんざん)の方が高く1482.7メートルとなっている。
 山麓には、外国人観光客にも人気が高い雲仙温泉があり、5月に花開くミヤマキリシマなどのツツジ群生、12〜2月の霧氷など、四季それぞれに山岳美を楽しむことができる。
 秋の紅葉も美しく、コウチワカエデ、イロハモミジ、ウリハダカエデ、ナナカマドなどが山を赤く染める。
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2007/2/7


大分 七夕まつり Ooita Tanabata-matsuri 

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 大分の夏の風物詩「大分七夕まつり」。大分県中心部商店街が趣向を凝らした色鮮やかな「七夕飾り」で彩られ、美を競い合う。
 メイン会場では、初日は武者姿や昇り龍をかたどった勇壮でダイナミックな「府内戦紙(ふないぱっちん)」と呼ばれる電照山車が威勢よく練りあるく。「府内」とは大分県の古称、「戦紙(パッチン)」は「メンコ」の大分方言のこと。描かれる絵柄がめんこに似ていることからこの名が付けられた。
 2日めは、「チキリンばやし市民総おどり大会」や「みこし大会・渡り拍子大会」などを開催。最終日は大分川弁天大橋上流にて花火大会で豪快に祭りを締めくくる。
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2007/1/23


高麗館 Kouraikan Kouraikan

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 山形の戸沢路には、緑の山並みの中に突然異国の空間が広がっている。そこが、高麗館である。
 高麗館は、韓国の文化・歴史の紹介と、訪れた人々との交流と相互理解を深めるために造られた、異国情緒たっぷりの建物である。
 1997年、韓国・堤川市との交流から古代朝鮮半島文化に触れる友好のシンボルとして建てられた。
 伝統民具や工芸品の展示・販売を行う「物産館」、韓国の食文化を紹介する「食文化館」、風俗や芸術を紹介する「民族文化館」、韓国の花、ムクゲやモクレンなどを配した「韓国庭園」、村人たちが集う遊びの広場「ノリマダン」などの数多くの施設があり、まるで韓国に居るかのような気分を味あわせてくれる。
 高麗館は韓国の文化・歴史を華麗に再現した建物であり、訪れる者に感動と興奮を与えてくれる日韓友好の絆である。
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