NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/9/10


開聞岳 Kaimon-dake Mt. Kaimondake

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 開聞岳は、鹿児島県の南端にある指宿市に位置する、標高924mの山である。日本百名山の一つに選ばれている。その見事な円錐形から、別名薩摩富士とも言う。
 貞観一六(874)年と仁和元(885)年に大噴火した。この時、山頂に溶岩円頂丘が噴出し、現在、目にしている二段式の山容となった。
 らせん状の登山道が整備され、山頂には枚聞神社奥宮御岳神社があり、山自体が御神体とされる。
 頂上からの眺望は圧巻で、北の霧島、南の屋久島と、鹿児島の観光名所を見渡すことができる。
 裾野では春は菜の花が咲き、秋はハゼが紅葉する。全山、照葉樹林で新緑の頃も綺麗である。
2合目には亜熱帯の自然公園「開聞山麓自然公園」があり、近くには温泉地も存在する。
 開聞岳は、美しい自然と山容を誇る雄山である。
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2007/7/13


恵庭岳 Eniwa-dake Mt. Eniwadake

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 アイヌ語で先の尖った山、という意味をもつ「エエンイワ」と呼ばれる恵庭岳(えにわだけ)は、北海道西部・石狩平野の南西部に位置し、支笏湖の北側に鎮座している。標高1320mの活火山で、武者兜に似た整った円錐型の山容が特徴で、道央のどの地域からでも眺める事が出来る。
 恵庭岳には自然の奥深さと変化に富んだ風景があり、樹木に覆われ太古の姿を残した山裾や荒々しい火山岩が剥き出していて、噴煙が棚引く中腹、そして荒涼とした山頂には可憐な高山植物が広がっている。
 何よりも山頂から眼下に広がる支笏湖の全景と、石狩平野のスケールの大きさを実感できる展望は圧巻で、言葉に言い表せない感動がある。
 また、振り返ると北海道三大秘沼の一つ「オコタンペ湖」の神秘的なコバルト・ブルーの輝きが眼下に広がり、空気の澄んだ日には遠くのニセコ連山や蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山を眺める事が出来る。山間部は支笏洞爺国立公園内にあり、夏場は多くの登山者で賑わう。
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2007/7/12


利尻島 Rishiri-tou Rishiri Island

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 利尻島(りしりとう)は、北海道利尻郡利尻町にある円形の島である。島のほとんどが利尻礼文サロベツ国立公園に指定されている。
 島名は、アイヌ語で高い山の島という意味の「リイシリ」に由来する。その名の通り、島の中央に位置する利尻山から円錐状に一つの山のような形状になっている。
 この島の象徴である標高1721mの利尻山は、別名利尻富士とも呼ばれ、富士山のように円錐形の美しい山すそをしている。
 古くから、国内でも有数の魚田と豊富な資源に恵まれ、海とともに生きてきた漁業の町で、特にコンブは「利尻昆布」の名で全国的に知られている。
 高山植物の宝庫であり、この島にしかない固有種も多く見られる。
 利尻島は、山岳・高原・湖・湿原と自然の見どころいっぱいの、魅力ある観光の町である。
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利尻山(利尻富士) Rishiri-zan(Rishiri-fuji) Mt. Rishiri (Rishiri Fuji)

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 利尻山(りしりざん)は北海道稚内(わっかない)の西、日本海に浮かぶ利尻島の中央に聳える独立峰で、円錐形の美しい山容はその裾野を大きく広げ、ほぼ島全体を占めている。
 標高は1721mあり、その山容から利尻富士との別名も持ち、日本最北の富士として日本百名山にも選ばれた名峰として知られている。
 利尻町と利尻富士町の2町にまたがる広大な裾野は海にまで差し掛かり、「海抜0m」で始まるためにその登高差は日本一である。
 高山植物が豊富であることでも有名で、それらを目当てにシーズンには離島であるにもかかわらず多くの登山者が訪れる。
 また、登りやすい山としても知られており、初心者でも充分にその頂を踏破、山頂からの360度の大パノラマを心行くまで堪能することが出来る。
 利尻とはアイヌ語で「高い山のある島」という意味を持つ「リイ・シリ」が語源とされる。
 海上に浮かぶ利尻富士は、その名にたがわぬ雄大な山容を訪れるものに見せてくれる。
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2007/7/5


斜里岳 Shari-dake 

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 斜里岳(しゃりだけ)は、北海道の知床半島の付け根に位置する火山の一つ。
 標高は1545mで、知床火山群と阿寒火山郡のほぼ中央に位置する死火山である。
 独立峰的な存在のため、網走方面からの道からなら、その裾野を大きく広げる円錐型の雄大な山容を目にすることが出来るだろう。
 ゆるく、長く広がる山裾やピークに向かって山肌に走るいくつもの直線など、それらが織り成すどっしりとした面持から、「斜里富士」との呼び名もあり、日本百名山にも数えられている。また、高山植物の豊かな山でもあり、高嶺七竈(タカネナナカマド)や深山金梅(ミヤマキンバイ)などを見ることが出来る。
 とはいえ、その頂を踏破するには少々の労力を伴う。一般登山道としては珍しく沢を上るルートのため、水との戦いの連続となるが、それでも毎年何人もの登山者が訪れるのは、その壮大で美しい山を登りつめてみたいという切なる思いからなのだろう。
 この山は、孤高の存在、なのである。
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2007/6/25


阿寒富士 Akan-fuji Akan-fuji

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 マリモで有名な阿寒湖のすぐそばに、寄り添うように二つの大きな山がある。
 一方は比較的凹凸のある大きな山頂を持ち、隣にあるもう一方は、寄り添うように隆起しながらもその姿はまるで正反対の、鋭い円錐状の山容を誇っている。
 その見た目から北海道の富士山にも例えられる山が阿寒富士である。
 標高は1477mあり、すぐ隣にある最高峰の雌阿寒岳よりわずかに低い程度である。
 多くの場合において、阿寒の名峰と呼ばれる雌阿寒岳とセットの見られる傾向にあるが、その山容とは裏腹に程よく登りやすい山であるため、雌阿寒岳からの縦走者や山麓にある神秘の湖オンネトー経由の人など、多くの登山者が訪れる山でもある。
 書物によっては隣の雄大な雌阿寒岳のピークの一つとして記されている場合もあり、ある意味阿寒富士はその子供のような存在なのかもしれない。
 活火山でもある厳しい母の元で育った息子はずいぶんと大きいようだ。
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2007/6/15


群馬 榛名山 Gunma Haruna-san Mt. Haruna

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 群馬の榛名山は、群馬県高崎市榛名湖町にそびえる標高1449mの山である。赤城山、妙義山と共に上毛三山に数えられる。
 山頂にはカルデラ湖である榛名湖と中央火口丘の榛名富士があり、15を超える峰々を待つ。火口中央、美しい円錐形をした榛名富士が、その優美な姿を榛名湖に映している。
 今は静かな休止火山だが、五世紀~六世紀にかけて何度も二ツ岳が大噴火を起こした。
 黒井峯遺跡では厚さ2mの火山灰の下から、古墳時代後期の集落がそのまま発掘されている。
 巨人だいだらぼっちが登場する伝承や、弘法大師が井戸を掘ったという民話が残っており、山岳信仰が盛んだった事を伺わせる。
 周辺には伊香保温泉をはじめとする温泉が巡り、榛名神社、水沢観音といった寺社が山中に建つ。
 榛名山は、榛名の人々の象徴として崇敬されている山である。
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2007/5/24


羊蹄山 Youteizan 

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「羊蹄山(ようていざん)」は、標高1893mの美しい円錐形の成層火山である。そのシルエットが富士山の形に似ていることから、別名「蝦夷富士」とも呼ばれ、西南北海道で一番の高さを誇っている。
 キタキツネ、エゾリス、シマリス、エゾモモンガ、エゾユキウサギなどの野生の動物が多数生息し、130種類以上の野鳥がいることも確認されている。運がよければ、登山途中にこれらの動物の可愛らしい姿を見ることが出来るかもしれない。
 登山道は、比羅夫(ひらふ)、真狩(まっかり)、京極(きょうごく)、喜茂別(きもべつ)の4つのルートがある。頂上からは日本海や太平洋が一望でき、評判の絶景だ。
 春や夏には緑鮮やかな姿がわき立ち、秋には紅葉が赤や黄色で山全体を染め上げる。冬には純白の雪に包まれ悠然と立つ。羊蹄山は、豊かな自然をたたえ、季節ごとに表情を変えて人々を魅了する山である。
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