NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/10/12


沼田城跡 Numata-jyou-ato Numata Castle Ruins

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 群馬県沼田市に所在。戦国時代の天文元(1532)年、この地方の有力者、沼田十二代の万鬼斎顕泰(ばんきさいあきやす)が築城したと言われる。当時は倉内城と呼ばれた。
 関東へ至る要衝の地であることから、越後の上杉氏や小田原の北条氏、甲斐の武田氏などの戦国大名により目まぐるしい争奪戦が繰り広げられた。
 江戸時代に入ると真田氏の所領となり、慶長二(1597)年から数年かけて、真田信幸により五重の天守閣を建造、二の丸、三の丸などが整備され、近世城郭に改修されたという。
 関東では珍しく石垣が築かれていた沼田城。現在残っている遺構はあまりないが、わずかに残る石垣や堀が当時の面影をしのばせる。春には樹齢400年の古木「御殿桜」が咲き、沼田城の興亡の歴史を静かに語りかけてくるようだ。
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2007/6/19


観音山御神木 Kannon-yama-goshinboku The Sacred God Tree of Mt. Kannon

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 観音山御神木(かんのんやまごしんぼく)とは、北海道様似郡様似町の標高80mの観音山にある、樹齢400年以上のカシワの木の事である。
 観音山は、アイヌ語では「ソピラヌプリ」と言い、崖滝山の意味がある。
 江戸幕府が建立した蝦夷三官寺の等じゅ院が、明治時代に西国三十三番の霊場を模して、この地に小さな三十三の観音像を配置したことから、いつの頃からか「観音山」と呼ばれるようになった。
 御神木として大切に保存されているカシワの木は、直径116cm、樹高12mの立派なもので、昭和四八(1973)年、北海道記念保護樹木に指定されている。
 孔と瘤が多く、枯れた細枝が密生して毛むくじゃらに見える怪木で、観音山公園の入口にある。
 観音山の御神木は、今も地域の人々に崇拝されている大樹である。
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2007/4/10


宮崎 狭野神社 Miyazaki Sano-Jinja Sano Shrine

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 宮崎の狭野神社(さのじんじゃ)は、宮崎県西諸県郡高原町にある神社である。祭神は、神日本磐余彦天皇(神武天皇、幼名・狭野尊)。霧島六所権現の一社とされている。
 孝昭天皇の御代(紀元前475〜紀元前393年)に、神武天皇の降誕の地(皇子原)に社殿が創建されたのが創祀とされる。
 その後700〜1000年の間、再三にわたる霧島山の噴火により、度々社殿等が炎上する。
 慶長一五(1610)年、現在地に社殿を造営、還座された。
 神武天皇を主祭神とする事から明治時代に宮崎神宮の別宮とされたが、第二次大戦後に独立神社となった。
 参道には、狭野杉と呼ばれる樹齢400年以上の杉並木があり、訪れる者を和ませてくれる。
 狭野神社は、神代に連なる長い歴史を持つ古社である。
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2007/4/3


越生梅林 Ogose-bairin 

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 関東三大梅林の一つ。2ヘクタールある園内には、白梅・紅梅のほか、越生野梅などの古木200本をはじめ、約1000本の木があり、梅林周辺を含めると2万本の梅が咲きほこる、中には樹齢400年を超す古木もある。
 梅園神社に太宰府天満宮を分祀した際、菅原道真公にちなんで梅を植えたことが起源とされている。
 「越生梅林梅まつり」期間中は、紅白の梅花が見頃を迎え、芳しい香りとともに、咲き誇る梅花で訪れる人々を楽しませている。
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2007/3/1


雨引観音 Amabiki-kannon Amebiki Kannon

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 安産子育ての信仰で知られる古刹、雨引山楽法寺の通称。本尊の延命観世音菩薩は国指定重要文化財である。
 推古天皇の病気平癒祈願に始まり、現在の皇后陛下には安産守をご捧呈され、また、足利尊氏公、徳川家康公、徳川吉宗公は観音を信仰し多くの寺領・堂塔を寄進している。
 145段の「厄除けの石段」を登ると豪壮な彫刻が施された仁王門がある。その参道には桜やツツジ、アジサイなど四季折々の花木が参詣客の目を楽しませてくれる。推定樹齢400年を越すといわれているスダジイの巨木は、天然記念物に指定されている。
 茅葺だった本堂は、平成5年に立て替えられている。
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2007/2/12


奈良 氷室神社 Nara himuro-jinjya 

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 奈良県奈良市にある、氷の神様として有名な氷室神社。
 日本で氷の神を祀るのは、この神社だけである。その歴史は、仁徳天皇62年、都祁村に造ったのが始りとされる。平城京遷都の710(和銅三)年、御蓋山の麓、吉城川の上流・下津岩根に氷室明神を祀ったのが社の起こりである。冬季の氷を氷室にかこい、夏季に朝廷へ献上していた。
 毎年5月1日の献氷祭では、タイやコイを封じ込めた高さ1メートルの氷柱が神前に奉納される。また舞楽なども披露され、奉納される。
 春には、毎年奈良で一番に咲くという、樹齢400年のエドヒガシ種のしだれ桜が満開になり、花見客で賑わう。
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2007/1/23


今山田の大カツラ Imayamadano-ookatsura The Giant Katsura Tree in Imayamada

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 富山県砺波市に通じる道端にある富山県指定天然記念物「大カツラ」は周囲13.9メートル、その株の中に西側の目廻りが2.8メートル、東側に2.7メートルの大幹のある巨木。推定樹齢は700年、その樹幹をズワイやツタが絡まり、まるで神が宿っているかのような荘厳な存在感を放つ。
 なんでも春の新芽の出るときには黄金に輝き、砺波地方では田植え時期の目安とされていたという。また、この巨木の裏手に生える雪ツバキは樹齢400年を超え、村の木はカツラ、村の花は雪ツバキと、まさに村のシンボル的存在のように厳かにそびえ立つ。なおカツラも雪ツバキも共に山田村指定文化財に登録されているという。
 悠久の時を生きてきた大カツラと雪ツバキは、今も静かに村を見守り続けている。
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