NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/9/21


鈴木大拙 SuzukiDaisetsu Daisetz Teitaro Suzuki

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 言葉や思想を持たない「禅」という高度に結晶化された概念に、あえて言葉や思想を盛り込み、世界に向けて発信した偉大な哲学者。
 明治二(1870)年、石川県生まれ。学生時代に鎌倉・円覚寺にて禅と出会い、悟りの境地に達し、禅者として生きる決意を持つ。「大拙」という居士号を得る。
 鈴木大拙(すずきだいせつ)が目指したのは、西洋と東洋を橋渡しすること。願いは、「ひとつの世界」の獲得。禅の英語化という難題を易々と成し遂げ、『老子道徳経』『大乗起信論』を英訳し、『大乗仏教概論』を英文で出版した。
 欧米の知識人達に与えた影響は計り知れない。カウンターカルチャーの時代には、「禅」が西洋人の東洋に対する憧れを育む要因となった。
 生涯、坐禅を怠らず、西と東、民族、人種、宗教などの根深い問題を禅思想を通して考え続け、語り続けた。
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2007/8/17


松原英俊 MatsubaraHidetoshi Hidetoshi Matsubara

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 国内最大級の猛禽類であるクマタカとイヌワシを使って実猟ができる鷹匠の「最後の後継者」と呼ばれているのが松原英俊だ。
 1950年、青森市生まれ。慶應義塾大学文学部東洋史学科卒業後、「自然の中で暮らしたい。どうしても鷹匠になりたい」という思いから、山形県真室川町の鷹匠故沓沢朝治さんに弟子入り。1年後に独立。真室川町の山岳地帯にある山小屋に移り住み、鷹とともに8年間自給自足に近い生活を送った後、山形県朝日村の山小屋で6年間過ごす。1996年、家族とともに山を下り、鶴岡市田麦俣に移住。現在も現役の鷹匠としてクマタカとイヌワシを使って実猟を続けている。ただし鷹狩りは冬期間(12月下旬~3月中旬)に限定されるため、春から秋にかけては月山や朝日連峰、飯豊連峰の山岳ガイドとして活動中。講演やネイチャースクールの講師も務める。
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2007/7/4


館の岬 Tate-nosaki 

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 鮪の岬、館の岬、滝瀬海岸など神秘的な海岸線が続く乙部町。館(たて)の岬は、乙部町を象徴するかのような迫力ある風景を見せてくれる岬だ。
 館の岬は、遠い昔、この一帯は海の底にあり、海底に堆積した凝灰質砂岩互層や火山礫灰岩などが地殻変動により陸上に隆起したもの。
 太陽の陰影によりさまざまに表情を変え、朝日を浴びる様子、夕方の夕陽に照らし出される様子とも美しい。
 神秘的な佇まいのこの白亜の断崖は、別名「東洋のグランドキャニオン」と呼ばれ、乙部町のシンボル的存在となっている。
 館の岬は、自然の造り上げた芸術として見ごたえ充分なビュースポットである。
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2007/6/29


敷島の滝 Shikishima-no-taki 

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 敷島の滝(しきしまのたき)は、北海道上川郡東川町の天人峡温泉にある落差20m、幅60mの滝である。
 天人峡は大雪山麓の小さな温泉郷で、忠別川に落ちる羽衣の滝が有名であるが、本流に懸かる敷島の滝とあわせて訪れる事が出来る。
 羽衣の滝から20分ほど歩くと、東洋のナイアガラといわれる「敷島の滝」がある。
 高さはあまりないが、本流に懸かるだけに圧倒的な水量とダイナミックな峡谷美があり、その姿は圧巻の一言。真夏でも滝からの水しぶきで大変涼しく、森林浴には最適のコースとなっている。
 滝までの歩道が、岩を避けて川渕を歩かなければならないような場所もある為か、訪れる人は少ないが、辿り着いた者は労力以上の光景に出会える。
 敷島の滝は、轟音と共に落ちるさまが迫力満点の瀑布である。
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2007/6/5


札幌 手稲山 Sapporo Teine-yama Mt. Teine

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 札幌の手稲山(ていねやま)は、北海道札幌市西区~手稲区に跨る標高1023・7mの山である。
 手稲山は、アイヌ語で長い断崖という意味の「タンネウェンシリ」と言われていたが、和人は近くにあった「テイネイ」という、濡れている所を意味する名から手稲山と名付けた。
 明治以後、鉱山として開発され、最盛期には金・銀・銅・亜鉛・テルルなどの出鉱量は約6万トンにものぼり、東洋一の鉱山と称されたが、やがて縮小・閉鎖された。
 昭和三(1926)年、日本初のスキーヒュッテが建てられた。
 ヒュッテとはドイツ語で「山小屋」の意味で、北海道の山スキー発祥の地と言われる由縁となった。
 昭和五三(1978)年、老朽化のため閉鎖されたが、その後有志により復元新築されている。
 手稲山は、かつては鉱山として、今はスキーで有名な山である。
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2007/5/29


群馬 吹割の滝 Gunma Fukiware-no-taki The Fukiware Waterfall

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 群馬の吹割の滝(ふきわれのたき)は、群馬県沼田市利根町にある滝である。国の天然記念物に指定されている。
 高さ7m、巾30mで、轟音を立てて落下、飛散する瀑布は、東洋のナイアガラと呼ばれる程の迫力である。
 名前の由来は、川床を吹き割るように水が流れ落ちることから、と言われている。
 昔から吹割の滝の滝壺は竜宮に通じているという伝承がある。
 祝儀などに使用する為のお膳やお椀の数を手紙に書いて滝壺に投げ込むと、翌朝、頼んだ数だけ岩の上に置かれたという。しかしある時、数を間違えて一組だけ返し忘れてしまった所、二度と貸して貰えなくなったとか。
 今でも、この膳椀は竜宮の椀とよばれ、大切に保存されている。
 吹割の滝は、竜宮伝説に彩られた豪快な名勝である。
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2007/5/21


小笠原諸島 Ogasawara-syotou 

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 日本の首都、東京から南へ下ることおよそ1000km。
 そこに浮かぶ三〇余りの島々が、小笠原諸島である。
 日本においては、この小笠原諸島の一部の島々と、沖縄の一部のみが亜熱帯に分類されている。
 小笠原に赴けば誰しもが体験するかもしれないが、そこはあたかも南洋の島々のような、不思議な高揚感に包まれている。
 透き通るようなエメラルドグリーンの海と、東洋のガラパゴスとも称される小笠原独自の生態系にかこまれ、パスポートを持ってこなかったことを心配しなければならないような気分に一瞬、囚われてしまう。
 しかし紛れもなくそこは日本の固有領土であり、東京都の一部である。
 確かに、過去には不幸な出来事もあった。あの硫黄島も小笠原諸島の一角を成す島だ。
 それらすべてを包み込んで、今もゆっくりとした時間が流れている。もしかしたら、東京よりほんの少しだけ、時間の流れが緩やかなのかもしれない。
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2007/4/11


尾名浦 Ona-ura Onaura Beach

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 尾名(おな)浦は千葉県勝浦市松部、勝浦湾の西に位置する海岸であり、勝浦市松部地区、南房総国定公園の一部に指定されている。
 長い間の海による侵食と風化により洞が形成された「めがね岩」または「弁天岩」と言われる巨石が見事な景観を作り出している。
 閑静な海水浴場、そして岩礁付近は釣りの穴場としても人気を呼び、勝浦の隠れた名スポットとして多くの観光客が訪れている。
 近隣には奇岩や松林が美しい鵜原理想郷や、東洋一の規模を誇る勝浦海中公園、 串浜海水浴場などがある。
 夏場だけではなく、四季を通してさまざまな変化を楽しむことができる場所である。
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