NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/9/27


大山神社祭 Ooyama-jinja-sai Oyama Shrine Festival

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 大山神社祭(おおやまじんじゃさい)は、島根県隠岐郡隠岐の島町布施にある大山神社にて、毎年四月初丑の日に行われる祭である。国の無形民俗文化財とされる。
 大山神社の創建・由来などは不明で、社殿は無く、樹齢数百年の老杉を御神体として祀っている。
 文政八(1825)年には「大山祭礼記録」が布施の里山伏法印によって書き写されており、そこには祭礼を始めし事幾百年とも書かれている事から、実際の起源はもっと古いものと推察される。
 布施地区では、大山さん、山祭りと呼ばれる神事で、春の到来を実感する行事である。
 例祭の前日に御神木に巻く大かずらを山から切り出してきて、大榊を担ぎ村内を練り歩く「帯栽ちの神事」を行い、明けて丑の日に、御神木に大かずらを7巻半巻きつける「帯締めの神事」を行う。
 大山神社祭は、山伏によって始められたとも伝わる古祭である。
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2007/1/25


伊賀くみひも Iga-kumihimo Iga Kumihimo Braid

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 伊賀くみひもは、三重県伊賀市で作られる伝統工芸品である。
 くみひもとは生糸、絹糸を主に、金銀糸を組糸に使い、伝統的な組台を使って繊細な美しさをもつ紐に編み上げられた物である。
 伊賀くみひもの始まりは奈良時代以前にまで遡る。平安時代には仏具、神具等に凝った紐が用いられるようになった。
 武士階級の時代になると、武具類を中心とするくみひも文化が生まれた。明治以後も、江戸時代の伝統くみひもの技術は和装に欠くことのできない帯締め、羽織紐として親しまれている。
 美しく染め上げられた絹糸、その一筋一筋が交じり合い、独特の風合いと、味わいを醸しだす。それらが織りなす美しさが組紐の味わいである。
 1976年、経済産業大臣が定める伝統的工芸品に指定される。
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2007/1/12


江戸くみひも Edokumihimo Edo Braiding

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 江戸くみひも(東京くみひも)は、渋い味わいと気品の高さが特徴の、東京の名産品である。
 日本は世界でも珍しいくらい紐の発達した国だと言われる。単に物を縛ったり継いだりするだけでなく、結び方、結ぶ紐の色、結びの配置などにより吉凶・性別・身分までを表現するものであった。
 起源は江戸時代以前に遡る。中国や朝鮮を経て伝えられ、幕府の開設で武具の需要が高まり、生産が盛んとなった。やがて、わび・さびの要素を加えて精緻なものへと発展していく。
 その用途は広く、現代帯締めや羽織ひもなど、今でも日常生活には欠かせないものとして広く使われている。
 江戸くみひもは、お経の巻き物や袈裟、貴族の礼服の添帯、兜や鎧のおどし糸や刀の柄巻など、多方面に活用される、わび・さびを感じさせてくれる工芸品である。
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