NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/7/28


オオタスセリ Oota Suseri Suseri Oota

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 芸人・オオタスセリ。神奈川県出身。本名は太田寸世理。スセリという名前は『古事記』に登場する、勢いのままに突き進む女神・スセリ姫(スセリビメ)に由来する。
 本格的に芝居の道に進むために大学を中退。劇団円研究所に所属後、「ペコちゃん」という漫才コンビを組むが、相方の結婚によりピン芸人へ。一人コントやギターの弾き語りなどの舞台を中心に活動。女優や台本作家、エッセイストとしても評価が高い。代表作『デカい女』。
 身長176cm。足のサイズ26cm。成人女子の平均身長が159cmである中、平均値から大きくはみ出した自分自身を見つめる目は鋭い観察眼を生み出し、およそ他人には思いつかないような日々のディテールの観察やユニークな行動に発揮されている。
 ピンの芸人でありアーティスト。やりたいと思ったことはすぐに実行し、常に人前に自分を晒すことで育ってきた勢いは、まさにスセリ姫。
 今後のオオタスセリの益々の飛躍が期待されている。
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2008/2/15


川崎和男 Kawasaki Kazuo Kawasaki Kazuo

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 1949年福井県生まれ。デザインディレクター。医学博士。
 金沢美術工芸大学産業美術学科卒業後、東芝に入社。伝説のオーディオAurexをロゴを含めて手がけたのち、1979年に独立。2年後には地元、福井に拠点を移す。以降、ナイフ、液晶テレビ、眼鏡、人工心臓にいたるまで多岐にわたる製品のデザイン、研究を進める。
 2001~03年まで、グッドデザイン賞審査委員長。現在、大阪大学大学院工学系研究科教授のほか、同大学コミュニケーションデザインセンター、未来医療センター、フロンティア研究センターの各教授も兼務する。
 デザイナーとは「理想主義を、具体的に目に見える形で提案できる職業」だとし、数学、サイエンス、テクノロジー、アート、すべてを導入して、冷徹に、そして厳密に現実を構築していく。
 DESIGN A DREAM デザインの力で世界を変えることができると、本気で信じているデザインディレクターが、日本には少なくとも一人は、いる。
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2008/2/7


ラルフ・キゲル Ralph Kiggell Ralph Kiggell

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 ラルフ・キゲル、英国出身。1960年、ザンビア生まれ。その作品において、東アジアからの影響を強く受けている木版画作家である。
 子供の頃から日本の木版画に興味を持ち、ロンドンの大英博物館で定期的に開催される浮世絵の特別展で、葛飾北斎や喜多川歌麿などの作品に触れる。1990年、木版画の勉強のために来日。木版画家の吉田遠志が設立した東京の吉田版画アカデミーで、遠志の息子で吉田博の孫でもある吉田司のもとで学ぶ。後に京都精華大学、そして多摩美術大学で現代木版画の技術を学ぶ。
 日本の木版画は、手作りの天然の素材を用いてすべての制作過程を手作業で行う。その繊細さがキゲル氏にぴったりとくるようだ。「手から木へ」そして「木から紙へ」という一連の流れには有機的な関係がある。まさに今私たちが生きているデジタル時代において、木版画は現代の芸術表現の中で特別な力を持つ重要な媒体であるとキゲル氏は考えている。
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2007/12/25


人工心臓 Jinkou-shinzou Artificial Heart

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 「もし人工心臓を入れるのなら、痛くなく、かっこいいものにしたい。」デザイナーは、体内という外からは見えない人工臓器に対して、機能の向上性と美意識を求めた。
 それを可能に近づけたのが光造形という技術だった。光造形とは三次元CADデータを紫外線を使い、樹脂を立体物に成型するシステムである。空想上存在していた「だまし絵」のような複雑なかたちのものを、正確に現実の世界に成型することが可能。
 最先端の技術開発における近年のキーワードとして「融合」という言葉があげられる。これまで「壁」となってきた限界を、異分野の発想や技術と融合させることで、打ち破る。この人工心臓は、心臓移植に変わるものとして、その開発にあたっても今までの医療の分野を超えた視点から取り組まれている。
 今後のアプローチに期待がかかる。
 
■デザイン・ディレクター/医学博士
 川崎和男
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2007/1/25


井山宝福寺 Iyama-houfuku-ji Iyama Hofuku-ji Temple

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 「井山宝福寺」は、岡山県総社市に所在する臨済宗東福寺派の中本山で、七堂伽藍(ひちどうがらん)が完備されており、地方では珍しい巨刹と言われている。県下で2番目に古い三重塔は、国の重要文化財に指定されている。
 この寺には画聖雪舟ゆかりの「鼠の伝説」が残されている。少年時代僧侶の修行をするために宝福寺に預けられた雪舟は、もっぱら絵を描くばかりでお経を読もうとせず、ある日和尚に柱に縛りつけられてしまう。和尚が「もうそろそろよかろう」と縄を解きに行くと雪舟の足もとに大きなネズミがいる。雪舟が咬まれては大変と追い払おうとしたが、ネズミは逃げようとはしない。よく見るとそのネズミは雪舟が足の指を使って、落とした涙で描いたものだったのだ。雪舟のずばぬけた画才を感じた和尚は、それ以降は絵を描くことを咎めなかったというものだ。
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2007/1/24


越中和紙 Ecchu-washi Ecchu Japanese Paper

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 北アルプスの山麓から湧き出る名水に恵まれた越中地方は、昔から紙漉きが盛んだった。「越中和紙」と呼ばれる和紙は、丈夫で腰があり、古典的な障子紙、半紙、提灯紙、近代的な書画、版画用紙や100種類にもおよぶ染紙など多岐に渡る製品に使われている。
 古くは奈良時代に書かれた「正倉院文書」などの古文書に越中国紙(えっちゅうのくにがみ)についての記録が残っている。また、平安時代に書かれた「延喜式(えんぎしき)」にも、税として納める作物として和紙が記されるなど、きわめて歴史は古い。
 越中和紙は全国的に見ても若い後継者に恵まれ、伝統的な楮(こうぞ)紙や染紙などの古典的な和紙はもとより、新しい工芸和紙や和紙加工品、観光土産品などの商品開発にも積極的に取り組んでいる。
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