NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/11/29


高千穂神楽面 Takachiho-kagura-men 

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 宮崎県の高千穂地方に伝わる岩戸神楽。その神楽で使われるのが「高千穂神楽面(たかちほかぐらめん)」である。
 高千穂地方は神々のふるさと、神々の里として全国に知れわたり、天岩戸地区は岩戸開きの伝説の地としても有名である。
 高千穂神楽面には、神楽舞用と装飾用があり、神楽舞用には軽い桐が、装飾用には香りのよい楠が使われる。鑿(のみ)で彫る一刀彫りでほとんどが手作業で仕上げられていく。
 特に難しいのは「生きた表情」を出すこと。職人の技によって作り出される繊細な表情は内外から高い評価を受けている。そのポイントの一つは木目をいかすことにあり、そのためには長年の経験と技術を要する。
 装飾用の面としては、手力雄命(たじからおのみこと)と天鈿女命(あめのうずめのみこと)が主に作られている。二人の神は開運招福の神として人気があり、最近では観光の土産として、また、縁起の良い贈答品として人気を集めている。
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2007/11/14


注連縄 Shimenawa 

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 神域や祭場などの聖域と外界とを隔てる「注連縄(しめなわ)」は、「標縄」「七五三縄」とも表記され、神社の周りや御神体を囲む様に張られたもので、紙垂(しで)を垂らして用いられる事が多い。
 正月などに玄関先に飾られる「注連飾り(しめかざり)」も、注連縄の形態の一つで、人間に災いをもたらすという禍神(まがかみ)を「しめだす」もの。中国で死霊が入り込まない様に、水で清め連ねて張った縄の「注連(ちゅうれん)」が伝わったとされる。
 起源としては古代から伝えられていて、天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸(あまのいわと)から引き出された時に、二度と入れない様にフトダマが注連縄に当たる「尻久米縄(しりくめなわ)」で岩戸を塞いだという事が云われており、古くからの風習として行われていた。
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2007/10/5


薬師谷渓谷 Yakushidani-keikoku 

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 薬師谷渓谷(やくしだにけいこく)は愛媛県宇和島の市街地から7キロぐらいのところに位置する。
 渓谷には谷に沿って900メートルほどのウッドデッキの遊歩道が設けられ、自然に富んだ景観を身近に堪能することができる。
 遊歩道を進んでいくと、岩戸の滝、磨かれた岩盤が続く千畳敷、積年の水の流れによって造りだされた大ひょうたん、小ひょうたん、流れる水滴が刻々と変化する様子が楽しめる雪輪の滝、橋の上から見下ろせる萬代(よろずよ)の滝など、様々な風景を見ることができ、森林浴と一緒に楽しめる。また、付近にはクロマツやアカマツ、ヤマビワ、ミミズバイなどの常緑広葉樹、カギカズラ、テイカカズラなどの蔓生植物も生息している。
 薬師谷渓谷には訪れる者を魅了する、自然が作り出した多くの芸術品がある。
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2007/8/29


栗原市 鶏舞 Kurihara-shi Tori-mai 

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 栗原市に伝わる郷土芸能として、雅楽の流れを取り入れた舞が存在する。南部神楽の演目として、神楽の最初に演ぜられる舞が「鶏舞(とりまい)」である。
 初心者はまずこの演目に取り組むといわれる。それは多数ある舞の中で、最も基本的な演目として知られているからだ。そのため鶏舞は子どもたちの間でも多く踊られている。
 鳥兜をかぶり、華麗な帯と袴を身につけた舞い手が、土をしっかり踏みしめ、その反動で跳ねて廻るというものだ。
 この鶏舞の由来は、神話からきている。天照大神(あまてらすおおみかみ)が岩戸へ隠れてしまい、諸国の神々が何とか岩戸から呼び出そうと集結した。その後、見事に天照大神が岩戸から出てきたとき、羽ばたいたといわれる鶏を真似たのがこの舞とされている。
 この岩戸を開くために、鶏が大声で鳴いたとも伝えられていることから、この舞には激しい動きも多くみられる。
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2007/8/3


高鍋神楽 Takanabe-kagura The Takanabe Kagura Dance

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 高鍋神楽(たかなべかぐら)は、宮崎県児湯郡の高鍋町、木城町に伝わる神楽である。県指定無形民俗文化財とされる。
 起源は明らかでないが、国碑や神社の遺物から推定すると遠く平安時代から舞われていたと思われる岩戸系神楽である。
 旧藩秋月氏領内の高鍋を中心として川南、新富、木城の各神社に奉納され、現在33番が伝わり、夜を明かして、静かで華麗な神楽が舞われる。
 明治以前は藩主の保護・奨励もあって、数百年の伝統と由緒深い比木神社(ひきじんじゃ)が代表的位置を占め、神楽行事を催して発達してきた。
 元来は、各鎮守に奉納する集落の行事であり、高鍋神楽の奉納を「大神事」ともいい、今は旧郷六社を年巡する。
 高鍋神楽は、清楚優美、昔の民俗を偲ぶ伝統芸能である。
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2007/8/1


上町法印神楽 Kanmachi-houin-kagura Kanmachi Houin Kagura

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 上町法印神楽(かみまちほういんかぐら)は、宮城県登米市豊里町の稲荷神社例祭「まめからさん祭り」にて、毎年10月第2日曜日に行われている神楽である。県の民俗文化財民俗芸能に指定されている。
 江戸時代に、登米郡内の修験者である法印が神楽組を組織し、開墾完成と五穀豊穣を祈って祭礼等で舞ったのが始まりとされる。
 明治中期以降は神社の氏子等が引き継ぎ、伝承された。
 まめから祭りでは、舞台上での身体潔めの後、岩戸開き・道祖・魔王・産屋などの上町法印神楽が8時間にわたって奉納され、その後湯立て神事が厳かに行われる。
 その伝統的で見事な神楽に、観客からは歓声と大きな拍手が巻き起こる。
 上町法印神楽は、地元ではまめから明神と言われ、親しまれている稲荷神社の神事である。
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2007/7/3


中野神社 Nakano-jinja 

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 中野神社(なかのじんじゃ)は、紅葉で有名な中野紅葉山の中にある神社。
 大同二(807)年に、坂上田村麻呂が建立したとされている。
 日本武尊、大山祇命、倉稲魂命、岩戸姫命、田村麿命を祀っているとしているが、平川市にある国上寺、黒石市にある長谷沢神社と共に津軽三不動として、お不動様を祀っているのが有名である。祀られている不動は一本の木から、それぞれ三体を取り作られたとされている。
 神社では、樹齢約二〇〇年の紅葉(もみじ)、モミの木、樹齢五〇〇年から七〇〇年の大杉が植えられており、黒石市の天然記念物に指定されている。
 シーズン中、境内には鮮やかな紅葉を見ることが出来る。
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2007/4/11


西米良神楽 Nishimera-Kagura Nishimera Kagura Dance

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 西米良神楽(にしめらかぐら)は、宮崎県児湯郡西米良村に伝わる神事である。
 米良神楽は、約550年前、後醍醐天皇の第9子懐良親王のために大王宮御川神社(今の村所八幡神社)が創建された頃に始まる。
 岩戸神楽から発した大和流派に、唐風や朝鮮風の舞振が随所に取り入れられており、奈良・平安時代の宮中で舞われていたものを受け継ぐ。その優雅な舞いが特徴である。
 代々厳格に神楽の伝承が行われたため、神楽の型や振り等が正確に受け継がれている。。
 のちに、村内5神社に受け継がれ、西都市銀鏡・尾八重、木城町中之又、国富町等に広がった。
 12月の土曜日は、毎週のように西米良村内の各神社で夜神楽の奉納が行われる。
 その素朴で神秘的な舞は、時空をまたいで今も息づいている。
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