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2008/8/19


祭頭祭 Saitou-sai 

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 茨城県鹿嶋市宮中の鹿島神宮は全国の鹿島神社の総本社である。創建は紀元前六六〇とされており、非常に長い歴史があり、神社で一年間に行われる行事も多い。その中でも三月の祭頭祭(さいとうさい)は規模の大きい、春を告げる祭典としても知られている。
 祭頭祭の歴史も古く、奈良時代に戦と命の運を祈りながら出発した防人達の鹿島からの出発「鹿島立ち」にちなんでいるという。五穀豊穣・天下泰平を祈る記念祭の一種ともいわれ、この祭りが終わると本格的な農作業が始まる。
 祭衣に色鮮やかな五色襷(ごしきたすき)という衣装を身につけた人々が囃子唄を歌いながら、六尺ほどの樫棒を組んでは解き、解いては組みながら神宮本殿までの道を練り歩く。途中踊りなども披露され、その行列は一〇〇〇人以上もの大行列になるという。
 祭頭祭は、国の選択無形民俗文化財にもなっている勇ましく華やかな祭りである。
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2008/6/6


生子神社の泣き相撲 Ikiko-jinja-no-naki-zumou 

Jp

 生子神社(いきこじんじゃ)の泣き相撲は、栃木県鹿沼市樅山町で開催される祭りである。
 毎年9月19日(日曜日でない場合は次の日曜)を大祭日と定め、子供の健やかな成長を祈願して開催されている奇習行事であるという。
 安産子育の守護神を奉る生子神社の境内に土俵を組み、力士に扮した地区の氏子が東西の土俵から、幼児をそれぞれ抱き上げて「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声のもと高く振り上げ、先に泣いた方が勝ちとするもの。これは古来から「泣く子は育つ」と言われる縁起にちなんだものと言われる。
 泣き相撲は、文久年間(1861)より行われ、縁起を担いだ習俗が奉納相撲に取り入れられたものだとされる。
 昨今では広く氏子以外からも講員を募っているため、近隣は元より首都圏からの参加も多く、勝ち負けは関係なく双方に勝ち名乗りをあげることもあるようだ。
 現在は、鹿沼市無形文化財・国選択無形民俗文化財に指定されているという。
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