NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/6/18


弁天山 Benten-yama 

Jp

 徳島県徳島市にある「弁天山(べんてんやま)」は、国土地理院に認定されている、日本で一番低い自然の山である。標高は六・一メートルで、住宅の二階建てくらいの高さになる。
 山頂に小さなほこらがあり、厳島神社の弁財天が分祀されている。昔、この辺りは海であったといわれ、平家隆盛の時代から、海の守り神である厳島神社の祭神・市杵島姫神(いつきしまひめのみこと)を祀り、地元の人々に親しまれてきた。
 毎年、標高にちなんで六月一日に地元保存会による山開きがおこなわれている。
 弁天山は一番低い山なので「これより下はない。」との縁起担ぎから「出世弁財天」とも呼ばれている。また、住所が「方上町弁財天八番地の一」であることから、「方上町の弁天様は末広がりの一番」といわれ、縁起の良い頂上にある神様として知られている。
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2008/4/22


道祖神 Dousojin Dousoshin Deity

Jp En

 道祖神(どうそじん、あるいはどうそしん)は、日本において古来より信仰されてきた神である。
 主に、集落の境や村内と村外の境界、道の辻や三叉路の脇に立てられている。
 中国から日本に伝来し、その周辺の守り神として、また、子孫繁栄や交通安全の神として信仰され、元々日本にあった民間信仰の神である岐(ちまた)の神と習合。さらに地蔵菩薩が伝えられると、地蔵信仰とも習合し、日本全国に広まっていくこととなった。
 その形は様々で、よく見られるものとしては自然の石をそのまま祀ったものや、その表面に碑文を刻んで石碑とした文字道祖神、男女一対の像が刻まれた双体道祖神、道教に由来する庚申信仰を元にし、青面金剛(しょうめんこんごう)が彫られた庚申塔などがある。
 元々が決まった形があるわけではないので、地方色やそれを立てた個人色の強いユニークな形が刻まれているものが多いのも特徴であり、全国には九千基を越す道祖神が立てられているといわれ、まさに日本における八百万の神の代表格とも言える存在である。
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