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2008/5/12


徳利 Tokkuri 

Jp

 徳利(とっくり)とは、酒など液状のものを入れる陶製・金属製のもので、口の細い容器である。酒のほか醤油・酢・油などを運搬する際に使われたり、保存容器としての役割を果たしていた。
 名称は、注ぐときに「トクトクトク」「トックリトックリ」と聞こえる事が、由来といわれる中でも有名な説である。
 かつては、酒屋から酒を買ってくる時に、一升(いっしょう)以上入る大きな「通い徳利」というものを借りて使用していた。
 貸し出し主である酒屋の屋号・地名・商標などが筆太で書かれている徳利を渡し、中身がなくなったら店に入れに来るという販売方法である。
 しかし、第二次大戦中に酒の計り売りが禁止された為、主に日本酒を温めて飲む「燗徳利(かんとっくり)」として用いるようになった。
 各地の陶器によって色や形・特徴なども異なり、重みのある形やシンプルなもの、色鮮やかなものまで様々な徳利が酒を引き立てる。
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2007/1/11


東道盆 twundaabun Twun-dar-bun

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 東道盆(とぅんだーぶん)は、沖縄における高級な前菜入れであり、格調高い琉球漆器である。
 元は中国から伝わった器で、中国語で「客をもてなすご馳走を入れる盆」という意味である。
 琉球に伝わり、琉球漆器の技術が駆使され、代表的工芸品になっていった。
 器だけでも豪華で、その中に入れる料理もそれに見合った豪華な料理が入るので、昔から結婚式や還暦の祝など大切なもてなしに用いられた。現在はお正月にも用いられる。
 元々は容器そのものをこう呼んでいたようだが、今では盛り込む料理も含めて「東道盆」と呼ぶ。
 現在、八角東道盆は琉球料理の正式な盛器といわれており、雅びやかな王朝時代を今に偲ばせる代表的な料理の器である。
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