NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/1/25


備前おさふね刀剣の里 Bizen-osafune-touken-no-sato Bizen Osafune Touken Village

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 鎌倉時代から刀鍛冶の里として栄えた岡山県長船町。その興隆を今に伝える全国的に珍しい、日本刀専門の博物館「備前おさふね刀剣の里」。この地で誕生した鎌倉時代から現代までの名刀を展示している。 
 そのほか、1300度の高熱で玉鋼を熱し打ちのばす作業を公開している鍛刀場、刀身研ぎや鍔(つば)作りが見られる刀剣工房などがあり、刀剣づくりに関わるすべての工程を間近に見られる。
 備前が日本刀の産地として栄えたのは、まず良質な原料、燃料が手に入りやすい土地柄だったこと、次に山陰と山陽を結ぶ交通の要衝だったことが挙げられる。中国山地で採れる砂鉄は日本刀づくりに適し、強い火力を可能にする燃料、クヌギ系の木が自生していた。また、東西に走る山陽道は交通の機関だったため、刀づくりに欠かせない材料や燃料の流通が盛んだったという。
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2006/12/15


堺刃物 Sakaihamono Sakai Forged Blades

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 全国の料理人が使う包丁のシェア9割を誇る大阪堺の刃物。究極の切れ味と伝統の技が多くのプロに支持を得ている。
 その歴史は600年の昔に遡る。16世紀の中頃、ポルトガル人によって鉄砲、たばこが伝来した。16世紀の後半には、たばこの葉を刻む「たばこ包丁」が堺で知られるようになったという。徳川幕府は、堺に「極印」という品質証明の印を与え、専売を許可したために、堺刃物の切れ味と名声は全国に広がることとなった。
 堺刃物の特長は、優れた「鍛冶」技術と「刃付け」技術にある。鍛冶と刃付けの結晶である「切れ味」、これこそが堺の刃物の特色であり、他の各産地の追随を許さない。
 鍛え抜かれた技から生まれる刃先の切れ味は、600年の伝統と匠のプライドの証である。
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