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大分県、国東半島の六郷満山三十三ヶ霊場、第十四番札所、山号は杉山。
養老元(717)年に仁聞菩薩の開基とされる古刹。
盛時には多くの堂寺を置いていたが後年火災により焼失、現在の寺院はその時の講堂と言われている。
本尊は薬師如来、左右に阿弥陀如来、釈迦如来の両尊を祀る。
中でも阿弥陀如来像は国の重要文化財に指定されており、カヤの一木造りで平安後期の作りとされる。その姿は総体におだやかで柔らかい。
境内にある百日紅(さるすべり)は幹周り2メートル、樹高15メートルの巨木であり、樹齢は実に600年を越すと言われ、日本一の百日紅という。
養老元(717)年に仁聞菩薩の開基とされる古刹。
盛時には多くの堂寺を置いていたが後年火災により焼失、現在の寺院はその時の講堂と言われている。
本尊は薬師如来、左右に阿弥陀如来、釈迦如来の両尊を祀る。
中でも阿弥陀如来像は国の重要文化財に指定されており、カヤの一木造りで平安後期の作りとされる。その姿は総体におだやかで柔らかい。
境内にある百日紅(さるすべり)は幹周り2メートル、樹高15メートルの巨木であり、樹齢は実に600年を越すと言われ、日本一の百日紅という。
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