NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/1/30


名越切通 Nagoe-kiridooshi Nagoe-kiridoshi

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 名越切通(なごえきりどおし)は、神奈川県鎌倉市と逗子市の間に存在する古の要路である。
 鎌倉にはいくつかの切通し(防衛の為の人工的要路)がある。名越切通は、中でも特に鎌倉七口と言われた切通しの一つであり、房総・六浦方面への要路であった。
 難路であったため、ナゴエの名がついたと言われている。
 鎌倉の土木遺構の代表とされる300mに渡って残る大切岸は、主に石切り場の跡で、この切通しにはとりわけ強固な防御施設が整えられていた。
 江戸時代以降、朝夷奈切通(あさいなきりどおし)に交通の中心が移ったため手を入れられる事が少なく、七切通の中で最もよく旧状を留めている切通しである。
 名越切通は、鎌倉時代の古道の雰囲気を今に残す、国指定の史跡である。
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2007/1/26


鶴ヶ原の景 Tsurugahara-no-kei The Scenery of Tsurugahara

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 鶴ヶ原の景とは、大分県玖珠郡玖珠町にある景勝地である。
 奇岩群に囲まれた広い池地で、かつて森藩主の別邸があったといわれる。昔から水景色の有名なところであった。
 池を取り囲むように立つ耶馬溪溶結凝灰岩の岩石は風化が進み、大きな柱状節理の角がとれ、丸みを帯びた石柱や岩峰が林立する景趣は雄大である。湖畔のアカマツとともに静かな池面に写り込むその様子は、まさに美観といえる。
 松やつつじが生育する中島が静寂な池に変化を与え、まるで日本庭園を見ているようである。
 また、周囲の石仏には番号がふられ、十三仏も八十八ヶ所そのものにつくってある。場所によっては風化が激しく、ひとつひとつ見てもあきることがない。
 鶴ヶ原の景は、春は新緑、秋は紅葉、冬は雪と、四季折々の表情を魅せてくれる名勝地である。
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2007/1/24


朴峠 Hou-touge Ho Toge Pass

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 「朴峠(ほうとうげ)」はかつて城端と五箇山間の重要ルートであった。人の往来だけでなく、生活物資などを運ぶための交易路として住民の産業と生活の重要路線だったのだ。
 五箇山から城端へ通じる峠道は北から杉尾峠、朴峠、唐木峠、小瀬峠、ブナオ峠があったが、中でも朴峠はどの峠越え道と比べてみても、いちばん利用度の高い道だったという。このため、加賀藩では峠に小屋を建てて番人を住まわせ、藩の御用のため往来する者の休み場とし、冬は雪道往来の避難所とした。明治20年に細尾峠新道のできた後も城端までの近道としておおいに利用され、冬場は唯一の交通路であったという。 
 現在は自然歩道として安全に整備され、多くの解説板や交通の守り神として祀られた地蔵様などの旧跡があり、トレッキングルートとして多くの人々が訪れる。
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ブナ平立山のスギ Bunadaira-tateyama-no-sugi The Tateyama Cedar on Beech Plain

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 「ブナ平立山のスギ」は、黒部立山アルペンルート脇にある立山スギの巨木。林野庁が選定する「森の巨人たち百選」に選ばれている。   
樹高は21メートルと決して高くはないが、幹周りは9.4メートルを誇る。立山に生息するスギ達はどれも背が低く、それでいて幹は太い、いわゆる「台スギ」の特徴を示している。この「ブナ平立山」は2本が合体したものか、分かれて成長したものかは定かではないが、実際に根元に立つと、その迫力に圧倒される。まるで木の精霊が宿っているかのような妖気を放つ。
 このスギを見にいくには弥陀ヶ原高原の入口にある美女平からブナ坂まで続いている自然観察道を登っていくとよい。このスギ以外の立山スギも見られ、名もない素晴らしいスギがブナに混じって次から次へと現れ、この森の奥の深さを感じさせてくれる
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黒部湖 Kurobe-ko Kurobe Lake

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 黒部湖は、昭和38年、黒部ダムの完成によってできた人工湖。北アルプスの麓、富山県立山町に静かに佇む湖だ。
 北アルプスの雪解け水を集める黒部湖は、ブナなどの原生林に囲まれ、エメラルドグリーンの湖水が美しく、立山連峰、後立山連峰の姿を静かな湖面に映し出す。日本最高標位、1448メートルを航行する遊覧船で心地よいクルージングも楽しめる。運行期間は6月1日〜11月10日まで。北アルプスと四季を移ろう雄大な原生林の美しさに心を奪われる。9月末〜10月上旬には湖畔のブナ林が黄色となり、神秘さに鮮やかさを加える。
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2007/1/23


赤目四十八滝 Akame-sijuuhachi-taki Akame 48 Waterfalls

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 赤目四十八滝は、三重県名張市赤目町にある、滝川の清らかな流れと深い森がつくる、文字通り深山幽谷の景勝地である。
 奈良と三重のほぼ県境を東西に流れる滝川には約4kmの遊歩道があり、桜、新緑、紅葉と四季折々の鮮やかな風景の中、滝を望むことができる。
 「赤目」の名の由来は、修験道の祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が赤い目をした牛に乗った不動明王を見たという伝承によるものとされる。
 赤目五瀑と言われる不動滝、千手滝、布曳滝、荷担(にない)滝、琵琶滝が、四十八滝を代表する大きな滝である。
 「日本の滝百選」「森林浴の森百選」「遊歩百選」にも選ばれた赤目四十八滝は、山と言っても気軽にハイキングや散策、森林浴など、さまざまな自然を楽しむことができるのが特徴である。
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