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三身山太山寺(さんしんざんたいさんじ)は、兵庫県神戸市西区伊川谷町にある天台宗の寺である。本尊は薬師如来、十一面観音。
新西国観音第二十五番霊場、明石西国第二十六番霊場、神戸六地蔵第一番霊場、播州薬師第一番霊場札所となっている。
霊亀二(716)年、元正天皇の勅願寺として、発願者である藤原鎌足の孫・藤原宇合(ふじわらのうまかい)が堂塔伽藍を建立したのが創建とされる。
建武中興(1334)の時は寺衆徒のめざましい活躍があり、支院四十一ヶ坊・末寺八ヶ寺・末社六ヶ社を持ち大いに栄えたという。
現在は、龍象院・成就院・遍照院・安養院・歓喜院の五ヶ坊が残っている。
鎌倉時代を代表する天台伽藍の本堂は国宝で、仁王門と三重塔は国の重要文化財に指定されており、多数の絵画も所蔵している。
三身山太山寺は、歴代天皇をはじめ広く信仰を集めた古刹である。
新西国観音第二十五番霊場、明石西国第二十六番霊場、神戸六地蔵第一番霊場、播州薬師第一番霊場札所となっている。
霊亀二(716)年、元正天皇の勅願寺として、発願者である藤原鎌足の孫・藤原宇合(ふじわらのうまかい)が堂塔伽藍を建立したのが創建とされる。
建武中興(1334)の時は寺衆徒のめざましい活躍があり、支院四十一ヶ坊・末寺八ヶ寺・末社六ヶ社を持ち大いに栄えたという。
現在は、龍象院・成就院・遍照院・安養院・歓喜院の五ヶ坊が残っている。
鎌倉時代を代表する天台伽藍の本堂は国宝で、仁王門と三重塔は国の重要文化財に指定されており、多数の絵画も所蔵している。
三身山太山寺は、歴代天皇をはじめ広く信仰を集めた古刹である。
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