NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/2/2


雄松崎の白汀 Omatsuzaki-no-hakutei Omatsuzaki White Beach

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 雄松崎の白汀(おまつざきのはくてい)は、滋賀県志賀町北小松に広がる砂浜。
 比良川河口の北側にあり、東方の琵琶湖中に張り出した弦月状の砂州(さす)である。
 「涼風・雄松崎の白汀」として、琵琶湖八景の一つにも選ばれており、深浅が急で、魚が手に取れそうな程青く澄みきった湖水が、どこまでも広がっている。
 北比良の山々を背後に、約3kmにわたって白砂青松(はくしゃせいしょう)が続く眺めは素晴らしく、古くから風光明媚の地として知られていた。
 夏はウインドサーフィンや水泳などを楽しむ人々で賑わい、琵琶湖一のリゾート地でもある。雄松崎の白汀は、訪れる者の心をつかむ、景勝地である。
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2007/1/11


竹富島の集落 Taketomijimano-shuuraku The Village of Taketomi Island

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 竹富島の集落は、沖縄県の竹富島にある独自の文化、風習が残る伝統的建造物の保存地域である。
 台風が多い地域の伝統的な家で有名な竹富島の集落は、屋根や塀の上など至る所に魔よけのシーサーを見ることができる。竹富島のシーサー達はそれぞれ形や色、表情が違っていて、独自の文化、風習が風景の中にとけ込んでいる。
 1987年、国の重要伝統保存地区に選定される。特に、町の中央にある赤山公園のなごみの塔からの景観が、素晴らしい。
 昔ながらの景観や文化が竹富島の人々によって継承されており、国指定重要無形文化財の種子取祭など、伝統行事も盛んである。
 ハイビスカスが咲き、サンゴを積み上げた石垣に囲まれた家の伝統的な赤瓦と白砂の道が美しいコントラストを見せる集落は、今でも昔ながらの景観を残している。
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津田の松原 Tsuda-no-matsubara Plain of Pine Trees in Tsuda

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 香川県さぬき市津田町にある琴林(きんりん)公園内にある海岸線。瀬戸内海国立公園に指定されている。400年前、徳川家康の命で作られた。
 琴林の名の由来は、潮風に揺れる松の木々がまるで琴の音のように聞こえたことからこの名がついたといわれる。
 津田の松原には約3000本の松があるといわれる。景観も素晴らしいが、防風林という大切な役割も持っている。
 七福神の名前を持つ7本の老松がある。これらの名松をめぐる途中に橋がある。行きは「願い橋」帰りは「叶え橋」と2つの名を持つ橋であり、心に願い事を唱えながら渡ればその願いが叶うといわれている。
 白砂青松の海岸には、海水浴シーズンともなるとたくさんの人出で賑わう。また、映画のロケにもよく利用され、たくさんの人に愛されている海岸である。
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2007/1/10


コマカ島 Komaka-tou Komaka Island

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 コマカ島は、沖縄県知念村沖に浮かぶ、白い砂浜に囲まれた周囲800メートルの無人島である。
 マリンスポーツはもちろん、波打ちぎわでもカラフルな熱帯魚がたくさん泳いでおり、海水浴、ダイビング、シュノーケリング、夏場はキャンプに利用する人も多く満天の星空を見ることができる。
 五月下旬から秋にかけては、渡り鳥のアジサシ (海鳥)がやってきて産卵し子育てするほほえましい姿も見られる。
 島を一回りすると、近くに久高島、津堅島が望める。遠浅の海がどこまでも続き、海岸を歩いても15分くらいあれば一回りが出来るくらいの小さな島である。
広い海の上になんとも可愛らしくいポッカリ浮かんでいるさまは、まるでおとぎの国の絵本から抜けでてきたようである。
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