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大笹原神社(おおささはらじんじゃ)は、寛和二(986)年の創建とされており、水の神として信仰を集めている。
日本神話の 須佐之男命(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしなだひめ)ほか五神を祀る。
やや小ぶりな本殿は、応永二一(1414)年に建立されている。
入母屋造りで、細部に施された装飾は見事、欄間や戸なども美しい。華麗な東山文化の粋を極めている。
本殿の右には、寄倍(よるべ)の池と呼ばれる底なし沼があり、その昔水不足から御輿を二基沈めて祈願したところ、日照りが続いても涸れることなくたえず満水になっていると言い伝えられている。
また、この地域は良質のもち米が穫れ、鏡餅発祥の由来から、鏡餅の元祖を祀った「鏡の宮」が境内に建てられている。
昭和三六(1961)年に国宝に指定されている。
日本神話の 須佐之男命(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしなだひめ)ほか五神を祀る。
やや小ぶりな本殿は、応永二一(1414)年に建立されている。
入母屋造りで、細部に施された装飾は見事、欄間や戸なども美しい。華麗な東山文化の粋を極めている。
本殿の右には、寄倍(よるべ)の池と呼ばれる底なし沼があり、その昔水不足から御輿を二基沈めて祈願したところ、日照りが続いても涸れることなくたえず満水になっていると言い伝えられている。
また、この地域は良質のもち米が穫れ、鏡餅発祥の由来から、鏡餅の元祖を祀った「鏡の宮」が境内に建てられている。
昭和三六(1961)年に国宝に指定されている。
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