NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/1/23


今山田の大カツラ Imayamadano-ookatsura The Giant Katsura Tree in Imayamada

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 富山県砺波市に通じる道端にある富山県指定天然記念物「大カツラ」は周囲13.9メートル、その株の中に西側の目廻りが2.8メートル、東側に2.7メートルの大幹のある巨木。推定樹齢は700年、その樹幹をズワイやツタが絡まり、まるで神が宿っているかのような荘厳な存在感を放つ。
 なんでも春の新芽の出るときには黄金に輝き、砺波地方では田植え時期の目安とされていたという。また、この巨木の裏手に生える雪ツバキは樹齢400年を超え、村の木はカツラ、村の花は雪ツバキと、まさに村のシンボル的存在のように厳かにそびえ立つ。なおカツラも雪ツバキも共に山田村指定文化財に登録されているという。
 悠久の時を生きてきた大カツラと雪ツバキは、今も静かに村を見守り続けている。
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老谷の大ツバキ Oidani-no-ohtsubaki The Giant Camellia Tree of Oidani

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 富山県老谷の「大ツバキ」は老谷の奥深く、山峡の開けた高台の雑木林の中に立つ巨木。幹回りは最大3.87メートルもあり、単独樹幹では日本でも屈指の巨木だと言われている。
 枝張りは、東西に7.9メートル、南北に11.0メートルの広がりを持ち、その面積は約51平方メートルにもおよぶ。天空に向かって縦横に伸びる枝ぶりはきわめて神秘的で、枝と枝が絡み合うかのように接合・癒着している様はまるで木の精が宿っているかのように荘厳だ。
 このような枝ぶりになったことについて古くからの言い伝えが残る。その昔、池田城に仕えた武士が無実の罪で打ち首になった。その妻は悲しみのあまり死んでしまったが、墓標の代わりに植えられたツバキが不思議なほど成育がよく、池田城主を恨むかのように枝を固く交差させた。やがて池田城は落城したが、これと前後してツバキの成長は遅くなった、というものである。
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