NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/10/3


赤池渓谷 akaike-keikoku 

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 赤池渓谷は、宮崎県串間市の北部、大矢取赤池にある渓谷である。
 大矢取川を上流に進むと、川幅が狭くなり、両岸から木々が生い茂る場所に奇岩が現れる。岩の隙間を縫うように流れ落ちる滝や、川の水が渦巻きのような形で溶結凝灰岩でできた川床を削りとり、窪みのような穴を作る甌穴(おうけつ)がいくつも見られる。
 また樹齢300年以上といわれるクスの大木をはじめ200本以上のクスの木があり、資源保存林として保護されている。
 近くには大蛇を飾った赤池神社やキャンプ場があり、紅葉狩りや魚釣りの客で賑わいを見せる。
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2008/10/2


人形岩 Sendai Ningyo-iwa 

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 人形岩は、鹿児島県の西方海岸にある遠近に名高い奇岩。シルエットが親子の人形そっくりなことからこの名がついた。高さ10m以上もある巨岩である。
 夕陽が東シナ海に落ちていくときの人形岩のシルエットはまさに絶景。この岩には、海辺で亡くなった母親が人形岩の父と子に会いにいくためにできたという伝説が残る。この伝説を聞くと、子どもを見下ろす父親の岩の姿が一層哀愁漂うものに見えてくるから不思議だ。
 この人形岩の北側の砂浜は、昔から夏は海水浴場として賑わい、最近では冬も北西の大きな波を生かしたボートセーリングのメッカとして人気である。
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2008/9/29


天念寺耶馬 Tennen-ji-yaba 

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 天念寺は、六郷満山の中山本寺(なかやまほんじ)で、養老二(718)年に仁聞菩薩によって開基されたと云われる。平安・鎌倉時代には他の寺院と同様に修験と祈願の寺院として繁栄。鎌倉時代の元寇の際には、満山寺院の僧を集めての戦勝祈願の法要が盛んに行われたとも伝えられている。現在でも六郷満山古来の正月行事である「修正鬼会」が受け継がれている。
 天念寺の前を流れる長岩屋川には川中の巨岩に不動三尊が刻まれているが、この川は幾度となく氾濫を繰り返したため、水害除けに刻まれたと伝えられている。
 このように天念寺周辺は風雨などで浸食された奇岩・巨岩がそびえ立つ景勝地で、その美しさから「天念寺耶馬」や「都合耶馬」と呼称され、人々に広く愛されている。耶馬と言われる様に、木々の上に突き出た岩場を見ると、まるで馬が暢気にしゃがんでいるかのような姿が浮かんでくる。
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2008/8/15


桂川渓谷 Katsuragawa-keikoku 

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 愛媛県松山自動車道大洲インターから国道441号を野村ダム方面へ車で35キロほどのところ、愛媛県西予市野村町にあるのが桂川渓谷(かつらがわけいこく)である。標高897メートル、北宇和郡境にまたがる吉森山から谷々の水を集めて宇和川に注ぐ桂川の中ほどにある。
 入り口付近には「蝶の楽園」があり40種類ほどの蝶を見ることが出来る。渓谷にはキャンプ場や遊歩道が整備され、奇岩、絶壁、清流、滝の風景を鑑賞することが出来る。渓谷の最深部にある乙御前の滝は落差約10メートルある。
 この地には城主と結婚の約束をしたが、いつまでたっても迎えが来ないので、剃髪して尼になり、その後、迎えが来て、かつらをかぶり嫁入りしたが、剃髪が発覚し、追い出され、悲しみのあまり滝に身を投げた、乙姫御前にまつわる悲しい伝説が残っている。
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2008/4/16


鴨ヶ浦 Kamogaura 

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 鴨ヶ浦(かもがうら)は、石川県輪島市の輪島崎突端に位置する海岸である。
 輪島港の近くにあり、波の静かな袖ヶ浜に隣接した、海蝕による白い奇岩が連なる岩礁地帯となっており、東西400m、南北150mに渡って広がっている。
 海中に浮遊する植物性プランクトンが、冬の日本海の荒波にもまれて発生した粘液によって、石鹸状の白い泡を作り出す「波の花」の発生ポイントとしても知られ、その荒波によって生まれた様々な奇岩が点在している。また、そうした奇岩を利用した海水プールも設けられている。
 水の透明度も高く、波の穏やかなときであれば泳いでいる魚や磯に生きる様々な生物を間近に観察することもできる。
 すぐ近くに建つ竜ヶ崎灯台からは、日本海から立ち昇る輝く朝日、そして水平線を赤く照らしながら沈み行く夕陽と、一日に二度も絶景に立ち会うこともでき、磯の楽しみと共に景色も堪能することができる絶好の場所となっている。
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2008/3/31


トカゲ岩 Tokage-iwa Tokage-iwa (Lizard Rock)

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 島根県沖に浮かぶ隠岐の島。隠岐島後(どうご)の東部、標高563mの鷲ヶ峰(わしがみね)の北西1kmの場所に「トカゲ岩」がある。まさにその名の通り、トカゲの形をした岩が、崖をよじ登るようにして張り付いている。中谷林道終点の駐車場から「自然回帰の森」遊歩道に入り、50m進んだ地点からトカゲ岩を展望することができる。そこからさらに100m進めば、東屋(あずまや)と並んで展望台があり、説明板も設置されている。
 トカゲ岩は、岩山の岩質の異なる部分が長年の雨風によって浸食され、全長約30mにわたり浮き上がって取り残された奇岩で、学術的にも貴重なものである。前足は数年前の地震で落ちたという。これからも時の経過と共に、姿形を変えて行くに違いない。
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2007/12/7


澄海岬 Sukai-misaki Cape Sukai

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 北海道の道北の日本海に浮かぶ利尻島と礼文島。その礼文島の西北部にある澄海岬(すかいみさき)は、島を代表する景観の一つである。
 観光バスで訪れることもできるが、礼文島最北端のスコトン岬からゴロタ岬、澄海岬へと歩いて巡る4時間のルートも用意されている。
 断崖絶壁、奇岩怪石の海岸線と入江や岬に群生するエゾカンゾウやエゾシシドウなどの高山植物の織り成す景観は、まさに日本海が造り出した秘境といえる。
 岬から見おろすと、海底の砂地がくっきりと見え、海底に触れられると思わせるほどの海水は、透明度の高い礼文島のなかでも代表格である。
 澄んだ海水は光の射す角度により、色が微妙に変化する。天気の良い日は、南国の海のように鮮やかなブルーを描き出し、刻々と変化する自然が与えてくれる贈物である。
 透明な海に心を鷲掴みされ、いつまでもいたくなる場所である。
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礼文島 地蔵岩 Rebun-tou Jizou-iwa Jizo Rock on Rebun Island

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 地蔵岩は、北海道北端の日本海に浮ぶ礼文島を代表する観光スポット。南北に細長い島の東南にある香深フェリーターミナルから島を横断した西海岸にある奇岩である。
 高さ50mの地蔵岩がそそり立つ姿は、礼文町のカントリーサインのモチーフに用いられるほど、代表的な景色となっている。
 その名の由来は、海から観ると、まるで掌を合わせて合掌しているように見えるためといわれている。
 日本海の荒波によって様ざまな景色を見せる島の西海岸。その中の地蔵岩は、海底で堆積した岩が地殻変動で直立となり、荒波により浸食され、奇妙な形ができたと考えられている。
 初夏にかけて、周囲の岩肌には、高山植物が咲き乱れ、不思議な景勝地となる。
 迫力ある昼の姿、美しい夕景の姿、どちらも異なる面白みがあるが、夕日の沈む地蔵岩は、観光パンフレットなどでも目にする機会も多い。
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