NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/2/5


ホーランエンヤ Horan-enya Horan Enya

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 大分豊後高田の新年を祝う勇壮な「ホーランエンヤ」は、江戸中期に始まった伝統行事。
 当時は、長崎島原藩の領土であった事から、年貢米を島原や大阪の蔵屋敷に船で運んでいた。その年貢米を運ぶ回槽船の航海の安全と豊漁を祈願する行事として始まったと云われている。
 市の中心を流れる桂川が祭りの舞台。大漁旗や万国旗、五色の紙を付けた笹竹などで、華やかに飾り立てられた宝来船に、締め込み姿の若者と、囃子方、踊り子、関係者らが乗り込み、下流の金毘羅宮を出発。川をジグザグに漕ぎ上がり、上流の若宮八幡を目指す。途中、観客から祝儀が差し出されると、漕ぎ手の若者が厳寒の川に勢いよく飛び込み、受け取りに行く。そのお礼に宝来船からは拍手喝采が起こる。
 周辺にある「昭和の町」として甦った商店街の店頭には、その店のお宝、骨董など昔懐かしい品々が並ぶので、町並みを眺めながらの散策も楽しい。
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2007/1/24


見附島 Mitsuke-jima Mitsukejima Island

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 能登内浦海岸にある小さな島。高さ約三〇メートル。その形から、別名軍艦島とも呼ばれている。引き潮の時間には、歩いて渡ることもできる。
 見附島の名前の由来は、かつて弘法大師が佐渡から能登へ布教の旅を続けていたとき、最初に見つけた島であり、故に、この名前がついたと伝えられている。
 見附島の頂上には神社が祀られ、漁業を生業とする者の信仰を集めた。かつては春祭りが大々的に行われていたが、今は対岸で氏子が祝詞を奉じるだけとなっている。
 現在は、キャンプ場や海水浴場などが整備され、名勝地としての見附島の顔と、レジャーが楽しめる能登内浦海岸の二つの面を持つ。
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2007/1/18


安土・八幡の水郷 Azuchi・Hachiman-no-Suigou Azuchi-Hachiman's Waterfront

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 滋賀県の風景といえば、近江八景が有名だが、これは江戸時代に安藤広重の浮世絵で有名になったもので、その当時、交通の要所だった琵琶湖南部に集中していて、琵琶湖全域から選ばれたものではなかった。
 1950年、琵琶湖が国定公園に指定されたのを機に、全域を含めた景勝地から琵琶湖八景が選定され、その一つに安土から近江八幡(おうみはちまん)にまたがり西ノ湖に通じるこの水郷が選ばれた。
 安土・八幡の水郷は、滋賀県中部、琵琶湖東岸に位置し、のどかな田園とヨシの群生地帯に囲まれた迷路の様な水路。「春色 安土・八幡の水郷」とも呼ばれる様に四季折々の風情があり、日常の喧騒を忘れさせてくれる別世界がここには残されている。
 また、織田信長の舟遊びを真似たという「水郷めぐり」で、多くの野鳥たちがかわいい鳴き声で出迎えてくれ、観光客を楽しませている。
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