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座喜味城跡(ざきみぐすくあと)は、沖縄県中頭郡読谷村座喜味にある城跡である。
築城家として名高い護佐丸が、15世紀初期に築いた城といわれている。城郭の外周は365メートル、城郭内面積は7385平方メートルの、中規模城塞であった。
出土品から、16世紀頃に廃城になったと推定されている。
太平洋戦争の沖縄戦では日本軍の高射砲陣地となり、戦後は米軍が通信基地として使用。沖縄返還後、史跡整備されて現在に至る。
城壁は独特の曲線を描いて積まれた「あいかた積み」を基調とし、アーチ門とその両脇は整然とした布積みとなっており、沖縄で最も古いものといわれている。
1972年、国の史跡に指定。
2000年、琉球王国のぐすく及び関連遺産群の資産のひとつとして世界遺産に登録された。
築城家として名高い護佐丸が、15世紀初期に築いた城といわれている。城郭の外周は365メートル、城郭内面積は7385平方メートルの、中規模城塞であった。
出土品から、16世紀頃に廃城になったと推定されている。
太平洋戦争の沖縄戦では日本軍の高射砲陣地となり、戦後は米軍が通信基地として使用。沖縄返還後、史跡整備されて現在に至る。
城壁は独特の曲線を描いて積まれた「あいかた積み」を基調とし、アーチ門とその両脇は整然とした布積みとなっており、沖縄で最も古いものといわれている。
1972年、国の史跡に指定。
2000年、琉球王国のぐすく及び関連遺産群の資産のひとつとして世界遺産に登録された。
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