|
椅子×職人技
左の椅子には木肌を磨きこむ木工職人の技が、そして右のそれには革の肌を着せる椅子張り職人の技が冴える。
一本脚が印象的な木の椅子。その脚の部分に轆轤(ろくろ)を回して木を削る「挽き物」の技術が用いられている。回転運動を利用して作られた造形はじっとしているのに今にも回りだしそうである。
もう一方は、全身飴色の革がモダンで艶かしい。アパレルショップのためにデザインされたこのイスはスチールバーに厚革を巻いてあるものであるが、その巻きとミシン回しに椅子張りの高度な技術が活かされている。
■一本脚チェア(左)
・マホガニー材 オイル仕上げ
・W×D×H×SH (mm)
540×440×710×450
■チェア(右)
・スチールバー、厚革巻き
・W×D×H×SH (mm)
622×670×750×420
・デザイン(2点とも)
インテンショナリーズ
■プロデュース
ubushina 立川裕大
左の椅子には木肌を磨きこむ木工職人の技が、そして右のそれには革の肌を着せる椅子張り職人の技が冴える。
一本脚が印象的な木の椅子。その脚の部分に轆轤(ろくろ)を回して木を削る「挽き物」の技術が用いられている。回転運動を利用して作られた造形はじっとしているのに今にも回りだしそうである。
もう一方は、全身飴色の革がモダンで艶かしい。アパレルショップのためにデザインされたこのイスはスチールバーに厚革を巻いてあるものであるが、その巻きとミシン回しに椅子張りの高度な技術が活かされている。
■一本脚チェア(左)
・マホガニー材 オイル仕上げ
・W×D×H×SH (mm)
540×440×710×450
■チェア(右)
・スチールバー、厚革巻き
・W×D×H×SH (mm)
622×670×750×420
・デザイン(2点とも)
インテンショナリーズ
■プロデュース
ubushina 立川裕大
[→より詳しい記事を見たい方はこちら] | |
[+ADDRESS] |