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2008/2/18


るり姫祭 Ruri-hime-matsuri Rurihime Festival

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 毎年一一月二三日、愛媛県大洲市の白滝では滝に身を投げたるり姫の霊を供養する、るり姫祭が開催される。
 るり姫は滝之城城主の藤原行春の奥方である。滝之城は戦国時代末期に長宗我部軍に再三攻められ、城は落城した。るり姫を含み女性たちは、吹き針、薙刀、手裏剣で応戦し最後に白滝に逃れたが、追っ手は容赦しなかった。
 るり姫は二人の娘に生き延びる様言い聞かせ、2歳の世継ぎの尊雄丸(たかおまる)を抱いて60メートル下の滝壷(今の雌滝)に身を投げて自殺する。
 供養と子供たちの健康を祈願して、赤・白・ピンク・青などの美しい衣装を身に付けた少女たちと、花神輿を担いだ少年達の行列が行われ、るり姫塚前での法要の後、花神輿を滝壷に投げ入れる。この後、舞踊や豊年踊りなど郷土芸能が行われる。
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2008/2/5


鮎壺の滝 Ayutsubo-no-taki Ayutsubo Falls

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 長泉町の市街地にある鮎壺の滝(あゆつぼのたき)は、黄瀬川の中流にある。鮎がここで止められるので鮎壺といわれるようになったという。
 富士溶岩流の断崖につくられた滝で、落差九メートル、幅六五メートルあり、流量は毎秒三~七トンである。
 溶岩の間から流れ落ちる風景は見事で、滝壺が藍のように青いことから別名「藍壺の滝」、また滝の後方にそびえる富士山が絶景であることから「富士見の滝」とも呼ばれている。平成八(1996)年に県の天然記念物として指定を受けた。
 普段は滝が数本流れる程度であるが、大雨の時は岩肌全体から水が落ち、音と共に実に豪快な滝となる。
 下流に架かるつり橋「鮎壺のかけ橋」から鑑賞する滝の景色も、一層素晴らしい。
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2008/1/30


瀬尾観音三滝 Sebi-kannon-mi-taki 

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 瀬尾観音三滝(せびかんのんみたき)は鹿児島県西北の下甑島(しもこしきじま)の瀬尾川上流にあり、55メートルの高さから三段になって落ちている滝である。
 瀬尾川周辺は江戸時代に郷土が居宅した場所で玉石垣の名残があちらこちらに見られる。滝壺近くには観音堂が祀られており、「川の水は甘露であり万能の薬水である」という評判が広まり、わざわざ遠方からこの水を求めて訪れる人も多かった。
 夜になると満天の星空の下、景観に合うように控えめのライトアップがほどこされ、神秘的な青白い水のヴェールが映し出される。
 周囲は休憩所、展望所、河川プール、グラウンドゴルフ場、ガラス工芸品などの施設とキャンプ場が整備されていて、夏は人気のスポットになる。
 また礫(れき)の多い急斜面には国の天然記念物指定のヘゴの群落がみられ、自然の豊かな地だ。
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2007/10/15


水ヶ滝 Mizu-ga-taki 

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 JR伊予三島駅から金砂(きんしゃ)湖へと抜ける国道319号線の法皇(ほうおう)トンネル出口すぐ左側に、一条の滝がある。「水ヶ滝(みずがたき)」は「法皇の滝」とも呼ばれ、辺りは法皇の滝小公園として整備されている。
 落差はかなりあり、流れ落ちる水は黒い岩肌のところどころにぶつかりながら飛沫を散らす。滝壺は浅く近くまで寄れるので、下から見上げると、この滝の高さを実感できる。条件が良ければ、滝水は斜光線に照らされ浮き上がって見える。流れ落ちた水は銅山川を経て金砂湖に注ぎ込む。国道沿いにあるため、多くの見物人が涼を求めて次から次へと立ち寄り、カメラマンも多い。六月頃には滝周辺に紫陽花が咲き、水量も豊かで、色とりどりの紫陽花に飾られて滝は一層魅力を増す。
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2007/10/11


白滝 Shira-taki 

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 「秋の白滝、木と木のもみじ、山に綿の幕をはる」と詩人・野口雨情が絶賛した白滝公園は、瀬戸内海に流れ込む肱川(ひじかわ)の河口から、約6km上流に位置する。白滝(しらたき)はこの公園内にある大小7本の滝の総称で、地名にもなっている。
 白滝は、数段に分かれて流れ落ちる落差80m幅2mの雄滝、最も迫力がある落差60m幅3・5mの雌滝、雄滝と雌滝が落ち合う落差25mの落合滝の大滝3本と、合歓の滝、御来光の滝、都の滝、貫洞の滝の小滝4本をいう。白滝には「るり姫伝説」が残されており、長宗我部軍に攻め込まれた「るり姫」が、世継ぎの尊雄丸を抱いて雌滝の滝壺に身を投げたというものである。
 紅葉の時期を中心に多くの観光客が訪れ、最盛期の一一月には「白滝滝まつり」や「るり姫まつり」が催される。
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緑田の滝 Midorida-no-taki 

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 緑田の滝(みどりたのたき)は愛媛県宇和島市の国道56号線、保場川沿いの緑滝温泉から上流に車で5分ほどの場所に位置する。
 車を止められる場所から、木々の覆い茂った遊歩道を1キロぐらい歩き、保場川にかかる古い木の橋を渡ると緑田の滝が見えてくる。落差約一二メートル、ニ段の滝である。さほど大きな滝ではないが、滝壷は広くて浅く、その幻想的な雰囲気は、どこか女性的な穏やかさが感じられる。滝の側には、休憩所が設けられているため、腰をおちつけてゆっくりと観賞することができる。
 緑田の滝のすぐ下には落差約二〇メートルの「緑沢の滝」がある。こちらも、風流な滝である。
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2007/10/9


川原毛地獄 Kawarage-jigoku Kawarage Jigoku

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 秋田県の川原毛地獄(かわらげじごく)は、青森県の恐山、富山県の立山と並ぶ日本三大霊地の一つに数えられている。
 大同二(807)年に同窓和尚が開山したと伝えられる江戸時代より栄えた硫黄鉱山の跡で、灰白色の溶岩に覆われた山肌のいたるところから水蒸気が噴出し、鼻をつく強い硫黄臭があたりに漂う。草木の生えない荒涼とした光景は、まさに鬼気迫る地獄絵図を思わせる。標高は約800m。エリア内には「血の池地獄」「剣地獄」「馬喰地獄」「針山地獄」「盗人地獄」など、大小136もの地獄があるという。
 ここから湧き出た高温のお湯は、下流にある高さ約20mの川原毛大湯滝(かわらげおおゆたき)に流れ落ちる頃には温度が下がり、滝壺は天然の露天風呂として人々に親しまれている。
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2007/8/21


識蘆の滝 Shikiro-no-taki The Shikiro Waterfall

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 識蘆の滝(しきろのたき)は、滋賀県東近江市永源寺高野町にある落差25mの滝である。
 永源寺境内裏手の渓谷にある上段20m下段5mの2段滝で、滝壷に落ちた水は伏流となる。
 室町時代後期、文武両道に優れた武将・小倉実澄が建てた「識蘆庵」が名の由来で、庵主は毎朝この滝の清浄水を汲んで仏前に献じたと言われており、滝の左側には小さな不動明王が祀られている。
 落差もあり、紅葉に映える飛瀑は壮観そのもの。水量豊富な段瀑であるが、なんといっても上段の斜瀑が魅力的である。
 2段の滝がねじれるように落ちているという珍しい形の滝で、エメラルドグリーンに澄み切った滝つぼの美しさと、碧い清流とのコントラストが美しい。
 識蘆の滝は、真夏の暑いさなかにも、一服の涼を楽しめる素晴らしい瀑布である。
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