NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/4/25


堀江祥山 Horie Syouzan 

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 1923(大正十二)年、生まれ。備前焼の伝統工芸士。
 37年、窯元興楽園で修行、64年独立。68年備前陶心会設立、83年に伝統工芸士に認定。
 備前陶心会初代会長。岡山県備前焼陶友会理事。日本伝統工芸展、日本陶芸展など多数入選。
 備前焼は千年の歴史を持ち、日本六古窯の一つに数えられる。釉薬を使わず、窯で焼く際の窯変により生み出される変化と素朴な味わいが古来より多くの人々に愛されてきた。
 氏は自身の手で作った登り窯で半年に一度、十日間にもおよぶ窯焚きを行なって、納得できる作品を模索する。
 今までもこれからも、素晴らしい作品を作り続ける職人である。
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2007/2/23


上野焼 Agano-yaki Agano Ware

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 上野焼(あがのやき)は、福岡県田川郡福智町上野で焼かれる陶器である。1983年、通産省指定伝統的工芸品の指定を受ける。
 1602年、千利休から直接教えを受けた茶人大名・細川忠興が小倉藩主となった際、家臣の朝鮮人陶工・尊楷に命じ、上野村に登り窯を築かせたのが起源である。
 江戸時代には遠州七窯の一つに数えられ、独特のあたたかみを持つ上野焼は、当時の茶人に大変好まれたという。
 明治期に衰退したが、田川郡の補助を受け、明治35年に復興を果たし、現在に至る。
 上野焼は、他の陶器と比べて生地が薄く、大変軽量である。また使用する釉薬も非常に種類が多く、数多くの釉薬を用いて窯変を生み出し、絵付けはまず用いないのも特徴である。
 上野焼は、400年の伝統を持つ、格調高い陶磁器である。
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2006/12/22


備前焼 Bizen-yaki Bizen Pottery

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 備前焼(伊部焼)とは、岡山県備前市伊部(いんべ)地区周辺を産地とする陶器、?器。
 平安時代に作られた須恵器から発展し、鎌倉時代後期には酸化焔焼成による現在の茶褐色の陶器が焼かれた。当時の作品は「古備前」と呼ばれ珍重される。
 茶道の発展とともに茶陶としての人気が高まるが、江戸時代には茶道の衰退と共に衰える。
 昭和に入り金重陶陽らが桃山陶への回帰をはかり芸術性を高めて人気を復興させた。
 陶陽自身や弟子達からも人間国宝を輩出し、備前焼の人気は不動のものとなった。
 釉薬(うわぐすり)を使わず「酸化焔焼成」によって堅く締められた赤みの強い味わいや、「窯変」によって生み出され一つとして同じ模様にはならないのが特徴である。
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2006/12/18


無名異 伊藤赤水(人間国宝) Mumyoi Itou Sekisui(Ningen-kokuhou) Mumyoui Sekisui Itou

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 昭和一六(1941)年佐渡生まれ。江戸後期より200年近くもの間、焼き継がれている佐渡固有の焼き物、「無明異焼(むみょういやき)」。その伝統を守り続けてきた開祖、赤水窯の五代目である。「無明異」とは、佐渡金山の鉱脈近くから産出される、非常にきめ細かい赤褐色の粘土で、古くから薬剤としても珍重されてきた。
 五代目伊藤赤水は、伝統の世界に安住せず、海外でも高く評価される技法を発展させた。 その作品を支えるのは、窯変・練上の二大技法。日本伝統工芸展で高松宮記念賞、日本陶芸展で秩父宮賜杯を獲得。
 平成一五(2003)年、人間国宝に認定、同時に無名異焼が重要無形文化財に指定された。米国国立スミソニアン博物館、英国国立ビクトリア・アンド・アルバート美術館などへも招待出品している。
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