NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/11/12


お火焚大祭 Ohitaki-taisai Ohitaki Taisai

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 お火焚大祭(おひたきたいさい)は、滋賀県東近江市小脇町の太郎坊宮(たろうぼうぐう)にて毎年12月第1日曜日に行われている神事である。
 太郎坊宮は、阿賀神社とも言い、約1400年前に創始されたと伝えられる。標高350mの赤神山の中腹にあり、「太郎坊さん」の名で親しまれている。
 お火焚大祭は、神道護摩としては日本随一の規模を誇り、全国各地の崇敬者から祈りをこめて捧げられた30万本の護摩木が、奉納者の形代となって忌火で焚きあげる事により、奉納者の罪とけがれを祓い清め、新たな気持ちで新年を迎える。
 火の勢いが落ち着くと、修験者による火渡りの神事や山伏問答が披露される。
 お火焚大祭は、神聖かつ盛大な祭りとして全国的に高名な、伝統の神賑行事である。
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2007/7/25


おけら詣り Okera-mairi Okera-Mairi (New Year Visit to Okera)

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 おけら詣りは、京都府京都市の八坂神社で毎年大晦日から正月の朝にかけて行われている新年を祝う行事だ。
 八坂神社で正月に焚かれる神火を持ち帰り、その火で雑煮を作ると、その年一年間の無病息災が叶うという故事に習ったもの。
 「おけら」とはキク科の多年草で、その根は古来から漢方の胃腸薬や、火の中にくべて魔除けなどに用いられてきた。そういったことが転じて、このおけら詣りが始まった。
 大晦日、本殿で除夜式が行われた後、神職の手により神火が五基のおけら灯ろうに灯される。灯ろうには願い事が書かれた「おけら木」もくべられており、様々な願いをまとった神火を、竹の皮をよって作られた縄の先に移し、その種火を持ち帰るのだ。
 参拝者達が種火が消えないように縄をくるくると回しながら家路につくその光景もまた、この詣りの名物といえるだろう。
 そこには、火というものに対する日本人の古来からの信仰観念が色濃く息付いている。
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2007/2/7


ビシャゴ姉妹岩 Bishago-shimai-iwa Bishago Sisters Rocks

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 大分県の岬、佐賀関には、関崎という景色のよいところがあり、南側には「日本の渚百選」にも選ばれている風光明媚な海岸、黒ケ崎がある。その海岸から眺める海の景色に趣を添えるのが、大小ふたつの岩がしめ縄でくくられている「ビシャゴ姉妹岩」だ。黒ケ崎のシンボル的存在となっている。
 ビシャゴ姉妹岩は、「海女伝説」で有名。遠い昔、神武天皇東遷の際、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が佐賀関の関崎沖で神剣を失い、大ダコが守っていたのを、この地の海女、黒砂(いさご)・真砂(まさご)姉妹が命をかけて取り返して助けた。その翌日、激しい雷雨で大岩が裂け、ふたつの岩となったというものだ。ビシャゴ姉妹岩には、この姉妹が祀られている。
 ここから上る初日の出が有名で、毎年元旦の朝には近隣の人々が大勢訪れる。
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2007/1/29


お守り Omamori Omamori Amulets

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 神札(しんさつ)と呼ばれる神社が頒布する護符を袋に入れたもの。中身は御神璽(ごしんじ)と言う神社の御神体にあたる物が入れられている。
 願いを叶える、あるいは災難などから身を守るために身に付けるものであり、神札が家庭の守りであるのに対し、お守りは個人の福を願い身につけるものであるとされる。
 お守りは一年毎にその力を失うとされる。これはその年の祈願に対するお守りであるために、新しい年には新たな霊威を得ると言う神道の考えによるものであり、古いお守りは魂抜きのお払いをしてから焚き上げる。
 交通安全、安産、学業成就、縁結び、等種類は豊富であり、中にはペット用、IT用などの変わったものも存在する。
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2007/1/12


江戸押絵羽子板 Edoosiehagoita Edo Oshie Hagoita Battledores

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 羽子板は、古くは胡鬼板(こぎいた)とも呼ばれ、正月の羽根つき遊びや新年を迎える贈り物として用いられてきた。羽子板で邪気を羽根のけて、健やかな成長をお祝いする意味も込められている。
 羽子板に、中国から伝わった技法で厚紙に布を張り、綿を入れて立体感を持たせた押し絵が使われるようになったのは、江戸時代後期のことである。
 当時は町人文化が発達し、浮世絵も多く作られ、歌舞伎役者の舞台姿の似顔羽子板が大変人気をよんだ。年の瀬の「歳の市」には、数多くの贔屓役者の羽子板が並べられ、これを買い求める多くの客でごったがえしたという。
 今日の江戸押絵羽子板は、この押絵羽子板技法が受け継がれて来た物であり、美しい羽子板は初春の縁起物として、また高尚な贈り物として今なお喜ばれている。
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2007/1/6


出雲大社 Izumoooyashiro Izumo Shrine

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 御祭神(大國主大神・だいこくさま)は、古くから福の神、平和の神、縁結びの神、農耕の神、医薬の神として慕われている。
 境内には神から幸を授かるという意味の「神姑殿」と呼ばれる建物がある。2階建てに作られ、1階の宝物殿には神の軌跡を証明する出雲大社の宝物が展示されている。
 国宝に指定されている御本殿は、現在高さ24メートルだが、古代の御本殿は今の2倍の48メートルという巨大建築物であったといわれる。近年の発掘でそれを証明する巨大な柱が境内から発見された。
 2007年3月10日には出雲大社の東隣に「島根県立古代出雲歴史博物館」が開館し、古代本殿の柱が展示される。
 正月三が日には60万人もの参拝客で賑わう。
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