NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/12/28


白髭神社獅子舞 Shirahige-jinja-shishi-mai 

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 高さ約三〇mもある巨大な岩を御神体として祀っている白髭神社(しらひげじんじゃ)。境地区の鎮守である当社の例祭に、毎年八月、古くから奉納されているのが白髭神社獅子舞(しらひげじんじゃししまい)である。
 この地方には多くの獅子舞が伝承されており、民俗芸能の宝庫とも呼ばれているが、その起原は定かにされていない。
 白髭神社獅子舞は鹿島から師匠を招いて伝授をされたのが始まりとされている。獅子頭には享保五(1720)年作という刻銘があり、三〇〇年近い歴史があることが伺える。
 三匹獅子に加え、唄方ニ名、笛方六名、花笠六名、大太鼓一名、小太鼓一名、道化一名で構成され、舞が次々と賑やかに披露される。
 保存会や愛好会などに支えられ、五穀豊穣を祈願して奉納されつづけている。
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2007/12/14


田ノ神舞 Ta-no-kami-mai 

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 田ノ神舞(たのかみまい)は、毎年9月23日に出水市(いずみし)高尾野町でおこなわれる五穀豊穣に感謝する民俗芸能である。
 この踊りは、春の彼岸に豊作の願を立て、秋の彼岸にその願ほどきをこめ、秋の彼岸踊りとして紫尾神社(しびじんじゃ)で奉納されている。田ノ神に新米で餅をつき、供える光景を男女30人ほどで表現し、ユーモアある踊りで展開される。
 まず、田ノ神の思召しで餅つきの準備をし、三吉を中心に眷属(けんぞく)と呼ばれる親族の者が神の御前に勢ぞろいする。そして餅つきの場で、華麗な若い嫁が三吉の声援をうけ、大きな餅をつきあげ神前に供え、最後に豊年万作を祈願し、笛と太鼓のリズムに合わせて踊るという内容だ。
 この踊りに出てくる三吉という道化役の踊りは、とても面白い動きをみせ、観客を楽しませてくれる。
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2007/8/29


関根神楽 Sekine-kagura Sekine Kagura

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 宮城県美里町に伝承されてきた民俗芸能として、関根神楽(せきねかぐら)がある。美里町の中でも、旧小牛田町の北浦地区に古くから存在してきた。
 この神楽は神舞物、軍記物、道化物と三種類に分かれている。第二次世界大戦後は一時衰退したが、現在は関根神楽保存会が作られ、町の無形文化財として指定された。速さのある、リズミカルな力強い舞が特徴。
 江戸時代の末期に関根村の酒造業、佐々木彦内のもとへ、岩手県南部から出稼ぎに来ていた善太郎(ぜんたろう)という一七歳の若者によってこの地区に伝えられたと言われている。
 善太郎は、もともと岩手県栗駒にあった沼倉神楽の名手であったようで、その後養子として三本木町に行ったとき、伊賀神楽を育てたといわれる。このことから、関根神楽と伊賀神楽は兄弟神楽と呼ばれている。
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2007/8/21


成岩神社の祭礼 Narawa-jinja-no-sairei The Festival at Narawa Shrine

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 半田市の春の山車祭りは十の地区でそれぞれ行われる。成岩(ならわ)地区で行われる成岩神社の祭礼(ならわじんじゃのさいれい)も見逃せない祭りの一つだ。
 祭礼では、北村成車(なるしゃ)、南組南車(なんしゃ)、西組神車(かみぐるま)、東組旭車(あさひぐるま)の四台の曳き廻しが見られる。一番古い旭車は弘化三(1846)年に造られたものを上半田北組から譲り受けたものである。神社への打ち込みの前に、各区の神楽・山車が善六角に出合う勇ましい光景には圧倒される。
 境内で奉納される「大獅子・小獅子の舞」は江戸中期から伝わる伝統芸能。大らかな大獅子の舞の後はおかめ・ひょっとこ姿の道化役も登場するコミカルな小獅子の舞に変わる。こちらも一見の価値がある。
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2007/8/3


宮袋枡取り舞 Miyabukuro-masutori-mai Miyabukuro Masutori-mai Dance

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 宮袋枡取り舞(みやぶくろますとりまい)は、宮城県大崎市古川大宮にて伝えられてきた民俗芸能である。毎年9月に実地される宮袋鹿鴨(みやぶくろしかがも)神社祭典に奉納されている。
 古くから県内で踊られてきたもので、めでたいほめ言葉を言い立てて舞われる「囃子舞」といわれる祝福芸の一種とされ、昭和一七(1942)年に仙南地方から宮袋に伝えらたと言われる。
 半纏にももひき・たすきに鉢巻・紅白足袋姿の舞手が、それぞれ片手に一升枡を持ち、太鼓・鉦・唄のリズムに、米を計るしぐさをやや大げさに舞い踊る。
 踊りの半ばからは田圃の神の化身である「道化」も入って一緒に舞い、踊りの終了時には舞手と道化により、豊年満作を願い祝し、会場一杯に紅白の餅が撒かれる。
 宮袋枡取り舞は、五穀豊穣を祈り、豊作に感謝する素朴な踊りとして伝わる民俗芸能である。
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2007/7/31


大瓜神楽 Oori-kagura Ori Kagura

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 大瓜神楽(おおりかぐら)は、宮城県黒川郡大衡村大瓜の貴船神社にて行われている神事である。村の文化財に指定されている。
 嘉吉三(1443)年7月、柏木より勧請されたのが貴船神社の創祠とされる。
 明治一〇(1877)年頃、岩手県より南部神楽師を招き、石川喜左衛門他8名が神楽を伝授され、大瓜神楽が発足した。
 大正時代末期に火災に遭い、神楽面以外の道具全てが焼失したが、2年後には地元有志の寄付金により再発足した。
 貴船神社の例祭日は旧暦の9月19日で、子ども神輿と共に大瓜神楽が奉納される。
 神楽は、南部神楽の流れをくみ、神舞物、軍記物、道化者の三種が舞われている。
 大瓜神楽は、地元に密着した、厳かな神事である。
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