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2008/6/30


平林城 Hirabayashi-jou 

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 平林城(ひらばやしじょう)は新潟県岩船郡神林村平林に位置する中世時代の居城跡である。別名加護山城(かごやまじょう)とも呼ばれている。
 築城年は不明であるが、一四世紀頃の南北朝時代に存在した。最初は南朝派の豪族平林氏の居城であったが、のちに北朝派の色部氏が制圧した。
 慶長三(1598)年に上杉景勝の会津移封により廃城となり、周囲の人口も激減したため風化していった。
 数多くの遺構が残っており曲輪、堀切、土塁、空堀、虎口、馬洗い、首切り清水などが発掘されている。
 中世史を理解する上に重要な史跡として、昭和五三(1978)年、国指定の史跡名勝記念物となった。
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2008/2/1


野付半島湿原 Notsuke-hantou-shitsugen Notsuke-hanto Wetland

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 北海道の北東の先、平仮名の「つ」の字のような形状の野付半島は、付け根から先端までの距離が約28kmある日本最大の砂嘴(さし)である。
 高さがなく、平坦な砂浜と湿地が延々と続く。野付半島湿原と呼ばれる湿地には荒涼とした自然そのままの景観が広がる。かつてこの半島には、森林が広がっていたが、地盤沈下と海水の浸食によって枯死し、トドワラやナラワラにその姿を変え、現在も風化は進んでいるという。
 内湾には干潟ができていて、魚貝類、甲殻類などの生物が多く生息している。また、春と秋には渡り鳥が飛来し、オオハクチョウやガン、カモなどの重要な中継地となっている。
 平成一七(2005)年にラムサール条約に登録され、その生態系を守るために保護されている。
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2007/10/31


鹿谷寺跡 Rokutan-ji-ato Rokutanji Temple Ruins

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 鹿谷寺跡(ろくたんじあと)は、大阪府南河内郡太子町にある寺院跡である。
 奈良時代に二上山山麓に造られた鹿谷寺は、凝灰岩の岩盤を掘り込んで作られた大陸風の石窟寺院であった。
 日本最古の本格的な石窟寺院と言われ、寺跡の中心部には、十三重の石塔と岩窟に彫りこまれた線刻の三尊仏坐像が遺されている。
 高さ5.2メートルの十三重石塔は、わが国最古の十三重石塔で、凝灰岩の地山を彫残して作られたものである。長年の風雨にさらされ、古色蒼然とし、古代の息遣いを感じさせている。
 東側の岩を掘って造られた岩窟内には、如来座像三体が線彫されている。こちらも風化がはなはだしく、一番左の如来座像の顔・胸部はすでに失われてしまっている。
 鹿谷寺跡は、日本では大変希少な、古代仏教関係の遺跡である。
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2007/10/12


虫喰い岩 Mushikui-iwa Mushikuiiwa Rock

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 和歌山県古座川町にある奇岩「虫食い岩」。国の天然記念物に指定されている。
 太平洋に面する熊野灘に流れ出る全長約56キロの清流、古座川。その中流あたりには、自然の造形美とも言うべき渓谷美が形成されている。七川ダムから下流に向かってつづく奇岩の渓谷が古座川峡。
 一枚岩や少女峰など、奇岩の形に合わせてそれぞれ名前が付けられている。この奇岩群のひとつが「虫食い岩」。自然の風化によって岩に無数の穴が開き、蜂の巣のような形をしており、自然の作り上げた芸術として見ごたえ充分だ。
 古座川渓谷は、県下でも一、二を争う桜の名所でもあり、春には奇岩めぐりを兼ねてお花見を楽しむ人々でにぎわう。
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2007/10/4


黄金崎 Kogane-zaki Cape Koganezaki

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 黄金崎(こがねざき)は、静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須にある景勝地である。
 駿河湾に面した断崖「黄金崎」は、猫越火山流(ねっこかざんりゅう)が海になだれこんでできたもので、風化によって削り取られた岩肌が特色である。
 夕日を浴びて岬全体が黄金色に輝く西伊豆の名所で、海の展望のすばらしさと落日の美しさで知られ、春から秋にかけてはさまざまな花が咲き乱れる。
 夕日を受けて黄金色に輝くのは、風化した安山岩が黄褐色に変化した全国でも珍しい「プロピライト」のお陰であり、県の天然記念物にも指定されている。
 晴れた日には富士山も見る事ができ、他にも、文学碑、遊歩道、自生植物群などの見所が沢山ある場所となっている。
 黄金崎は、名前の通りの景観を誇る名勝地である。
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黄金崎公園 Koganezaki-kouen Koganezaki Park

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 黄金崎公園(こがねざきこうえん)は、静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須の黄金崎にある公営の美しい公園である。
 黄金崎は、夕日を浴びて岬全体が黄金色に輝く西伊豆の名所で、海の展望のすばらしさと落日の美しさで知られる。
 夕日を受けて黄金色に輝くのは、風化した安山岩が黄褐色に変化したプロピライトのお陰であり、県の天然記念物にも指定されている。
 岬全体が松林を中心とした広大な公園になっており、駿河湾と富士山の眺望もよく、遊歩道に沿って、芝生の広場や展望台などがある。17ヘクタールのコレクションガーデンでは、春から秋にかけて様々な花が楽しめる。
 二月中旬~四月上旬までは一五種類もの桜を見る事ができ、四月の第一日曜には毎年、黄金崎桜まつりが開催されている。
 黄金崎公園は、風光明媚な景勝地である。
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2007/7/25


麗観富山 Reikan-tomi-yama 

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 宮城県・松島湾は、言わずと知れた日本三景のひとつであり、松尾芭蕉ですら余りの美しさに絶句したと伝えられる、東北を代表する景勝地である。湾内外には、大小260余りの諸島が点在。長い年月の波浪侵食、風化作用により、四季を通じてそれぞれの景観を見せる自然美が楽しめる。
 この松島をいろいろな角度から違った景観を一望できる所。それが「松島四大観」と呼ばれるビュースポットである。「壮観」と呼ばれる大高森、「麗観」富山(とみやま)、「幽観」扇谷、「偉観」多門山と、それぞれの景観の個性に合わせて名前が付けられている。
 富山は四大観の中でも標高117mと最も高い場所に位置する山で、杉、松、樅の大木に覆われた静寂な趣の中、松島湾のほぼ全景を望める。富山から眺める松島湾の島々は、「麗観」の名の通りなだらかな曲線を描く穏やかな眺めだ。
 富山は、明治九(1876)年に明治天皇も登られたことのある由緒ある場所である。
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松島湾 Matsushima-wan 

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 松島湾(まつしまわん)は、宮城県の松島丘陵が沈降してできた溺れ谷で、日本三景のひとつに数えれらるほどの景勝地である。
 湾内外には、松が植生する大小260余りの諸島が点在。長い年月の波浪侵食、風化作用により、四季を通じてそれぞれの景観を見せる自然美が楽しめる。
 松島湾には波が穏やかな小さな海岸があり、海水浴、マリンスポーツ、釣りなどを楽しめるほか、美しい景観を求めて訪れる人々で賑う。夕刻に夕陽に照らされ茜色に輝く海と島々のシルエットは息を飲むほど幻想的で美しい。
 松島湾は万葉の昔より風光明媚で知られ、松尾芭蕉は松島を訪れた際にあまりの美しさに句が浮かばなかったとの逸話が残るほどだ。また、アインシュタインはこの地を訪れた際に「どんな名工の技も、この美しさを残すことはできない」と同行者に語ったとされる。
 松島湾は、松と海のコントラストが美しい、東北を代表する景勝地である。
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