NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/9/1


阿久比町みんなの菊花展 Agui-chou-minna-no-kikka-ten 

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 阿久比(あぐい)町みんなの菊花展は、愛知県知多郡阿久比町にて毎年10月下旬~11月上旬に行われている展覧会である。昭和五五(1980)年に初めて開催された菊花展で、町民が丹精込めて育てた菊を、訪れる人々に観賞してもらう。
 全国でも有数の菊花展で、3000鉢程の菊を出展しており、見事に開花した懸崖菊、内閣総理大臣賞を受賞した素晴らしい菊の花などが会場狭しと飾られている。丸い大輪の菊が多いが、中には小菊やスプレー菊も置かれている。
 阿久比町役場が主会場になっており、広い駐車場にずらりとテントが並び、地区毎に自慢の菊が展示される。住民参加の菊花展では日本一とも言われる、全国的に有名な催しとなっている。
 
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2008/6/6


八幡馬 Yawatauma 

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 八戸をはじめ南部地方に伝わる、木彫り馬の郷土玩具が「八幡馬(やわたうま)」といわれる。仙台の「木ノ下駒」、福島の「三春駒」と共に日本三駒と呼ばれている。
 八幡(やわた)の一ノ宮である櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)で、年に一度「流鏑馬」の祭礼が行われた際、参詣者のお土産として境内で売り始めたのが、約七百年前だと言われている。
 もともとは、農家の人たちが農閑期に副業として、八幡馬を作り始めたのが始まりとされる。当時は、親子馬が乗る台に四つ車がついており、引いて遊べる男の子用のおもちゃも売っていたという。
 胴体は、黒(鹿毛)・赤(栗毛)・白(芦毛)などの原色を使って鮮明に彩られており、馬の模様は八戸名産である「食用菊」や、八戸の名所である「蕪島(かぶしま)のうみねこ」などが使われており、八戸の特色を馬体に表しているという。昔から変わらず、ひとつひとつ丁寧に手作業で作られている。
 八幡馬は縁起物として、また記念品やお祝いの品として幅広く知られている。
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2008/5/14


菊 Kiku 

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 菊(きく)は、キク科キク属の植物で、主に秋に咲く花である。
 一般的に見られ、栽培されているものはイエギクと呼ばれ、野生種であるいわゆる野菊は、日本においても三百五十種ほどが確認されている。
 葬儀の際の献花に菊が用いられることが多いが、これは西洋での慣習が、日本にも影響を与えたといわれている。
 観賞の習慣としては平安時代ごろ、中国から秋の重陽の節句と共に持たらされたという。
 鎌倉時代には後鳥羽上皇が菊紋を天皇家家紋としたことにより、春の桜と共に日本の秋を象徴する花となった。
 江戸時代になってイエギクの栽培が盛になり、大菊や中菊など多数の品種が生み出され、同じころに菊花壇、菊人形などがもてはやされるようになり、日本独自の発展をした古典園芸植物の一つとして今も親しまれている。
 一八世紀ごろにはヨーロッパにも輸出され、園芸の分野でも大きな影響をもたらしたとされている。
 菊は桜と共に、まさに日本を代表する花である。
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