NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/10/1


流れ灌頂 Nabgare-kanjyou 

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 流れ灌頂(かんじょう)は宮崎県延岡市の五カ瀬川で毎年行われている精霊流しのことである。延岡市は「水の郷百選」に選ばれている都市で、五カ瀬川は上質な水が流れることで有名である。流れ灌頂はお盆が終わる8月18日に毎年行われる。
 先祖さまや無縁仏の霊を供養するためのもので、江戸時代からの伝統行事として今日まで引き継がれている。市内の全寺院も集まり、参加している。
 千個を超えるであろう、和紙で作られた手作りの灯籠が川面を流れる様は、幻想的な感動さえ感じる。秋の訪れを告げる延岡の風物詩のひとつである。
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2008/7/11


山水屏風 Senzui-byoubu 

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京都国立博物館に収蔵される山水屏風(さんずいびょうぶ)は、現存する平安時代の屏風絵としては、唯一の品であり、国宝として指定されている。
 平安時代、中国的風俗が描かれた唐絵屏風は、東寺や、醍醐寺などの真言寺院で、頭頂に水を灌ぎ、正統な継承者とする為の灌頂(かんじょう)儀式を受ける際に、調度品として高位の人物の座所に立てられていた。山水屏風の名称は、そうして水を用いる灌頂儀式を行うときに用いる屏風であることからつけられた。
「山水屏風」は、縁取りのある6面の扇から構成され、山、花、木などの春の風景、人物、小鳥、馬などが、生き生きと描かれている。
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2007/5/8


乱礁遊歩道 Ranshoyuuhodou The Ransho Promenade

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 室戸岬の中岡慎太郎像から室戸青年大師像までの約2.6kmの散策道。
 太平洋の荒波に浸食された奇岩や岩礁が屹立し、ダイナミックな景観を堪能できる。入口付近には、タコの足のように気根が伸びる亜熱帯植物アコウの木(天然記念物)がある。
 弘法大師が灌頂の会式(頭に水を注ぐ密教の儀式。法を受ける時の儀式)をしたと伝えられる灌頂の浜、弘法大師が池の水を加持し衆生の眼病を治したと伝えられる眼洗いの池等、荒磯の小道には、弘法大師ゆかりの名所・史跡が残されている。
 また周辺は夏にはハマユウ、秋にはハマアザミが花咲き、エボシ岩からビシャゴ巌までの区間は奇岩怪石が多数見られ、岩に波がぶつかり砕ける様は圧巻である。
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