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間ノ岳(あいのだけ)は、静岡県静岡市葵区~山梨県南アルプス市~南巨摩郡早川町にまたがる、標高3189mの山である。日本で4番目に高い山で、日本百名山のひとつに選ばれている。
甲府盆地からはどっしりとした山容を望め、南アルプスの最高峰である標高3193mの北岳、南にある標高3051mの農鳥岳と並んで、白峰三山とも呼ばれる。高さこそ北岳に及ばないが、山容の大きさでは北岳を上回るといわれている。
南アルプス北部、白峰三山の真中にあり、山頂、山稜ともに広大で、東面に氷河地形の細沢カールを抱く。7月の中頃になると、カールの底はシナノキンバイの大群落の開花によって黄色く染まる。
山名は、北岳と農鳥岳の間にあることから付けられたと考えられる。
甲府盆地からはどっしりとした山容を望め、南アルプスの最高峰である標高3193mの北岳、南にある標高3051mの農鳥岳と並んで、白峰三山とも呼ばれる。高さこそ北岳に及ばないが、山容の大きさでは北岳を上回るといわれている。
南アルプス北部、白峰三山の真中にあり、山頂、山稜ともに広大で、東面に氷河地形の細沢カールを抱く。7月の中頃になると、カールの底はシナノキンバイの大群落の開花によって黄色く染まる。
山名は、北岳と農鳥岳の間にあることから付けられたと考えられる。
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