NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/10/24


格子状防風林 Koushijou-boufuurin Great Green Grid

Jp En

 北海道道東の根釧台地(こんせんだいち)にある「格子状防風林」は、そのスケールの大きさにおいて地球規模的で、北海道ならではの雄大なもの。北海道遺産にも登録されている。
 広大な大地にまるで方眼紙のように正方形の格子が描かれている。この正方形の一辺の長さは約3000m、幅は180mで、総延長は648kmにも及ぶ。平成十二年に宇宙飛行士の毛利衛さんがスペースシャトル・エンデバーから撮影した映像に、くっきりと区画された、この格子状防風林の全容が鮮明に映し出されたことからも、その規模の大きさが分かる。
 元々は周囲の酪農家と牧草地を風や雪から守るために造られたが、近年では野生動物の住みかや移動の経路としての機能も果たす。
 近年ではホーストレッキングや林内の動植物ウォッチングのメッカとしても人気だ。
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2007/6/25


標津川 Shibetsu-gawa 

Jp

 標津川は、その源流を標津岳から斜里岳、そして知床半島へと連なる知床山系に発する。
 昔から鮭やマスの天然孵化河川として有名で、明治の頃からこれらの人工孵化への取り組みを始め、標津漁協は今も秋鮭の水揚げが日本一となっている。
 そんな標津川も、戦前は蛇行の多い川で、下流域では未開の大きな湿原が広がっているだけだった。戦後になってその湿原の開拓を目的とした川の直線化が積極的に行われ、今では湿原は草地に変わり、牧草地として利用される事で酪農の盛んな地域に生まれ変わっている。
 流域にはその名残である三日月湖が多くみられることでも知られている。
 その分開発も進み、山林の伐採などで一時は暴れ川とも評されるようになってしまう。しかし、その後の植林などが功を奏し、今ではフクロウも棲み付くほどの回復を見せている。
 開発しては元に戻す。三日月湖を散策していれば、そんな人間たちに首をかしげるフクロウに出くわすかもしれない。
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