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2006/12/18


雷門 Kaminari-mon Kaminari-mon Gate

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 「浅草の顔」として有名な雷門は、日本最古の寺院である浅草寺(せんそうじ)の総門。雷門は通称で、正式名称は「風雷神門」。その名のごとく、門の右側に風神像、左側に雷神像が安置されている。二神は、古来より五穀豊穣を司る神として崇められてきた。
 最初の門が建てられたのは天慶五(942)年。その後、火災による焼失、再建が繰り返されたが、慶応元(1865)年から95年間、門は不在であった。和風建築物をコンクリートで造る技術が活かされ、昭和三五(1960)年に鉄筋コンクリート造りで再建された。 
 建物の様式は、本瓦葺の切り妻造り。門の間口は六間半(11.8メートル)奥行き三間(5.4メートル)。中央に吊り下がる大堤灯は、高さ4メートル、直径3.4メートル、重さ670キロ。
 朱色の門、左右に奉られた神、不自然なほど大きな提灯。わび・さびとは異なる、この組み合わせは世界に類のない日本の文化といえよう。
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2006/11/29


崇福寺第一峰門(国宝) Soufukuji-daiippou-mon(Kokuhou) Sofuku Temple Daiippou Gate (national treasure)

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 長崎市鍛冶屋町に位置する崇福寺は、1629年(寛永6年)に長崎在住の中国人たちが故郷・福州から僧侶・超然(ちょうねん)を迎え入れて建立したのが始まりだという。興福寺・福済寺とともに長崎の唐三ヶ寺のひとつで、キリシタン弾圧が激しかった時代、華僑がキリシタンでない証として建てたものだ。明の末期〜清の初期(17世紀)の頃の建築様式をそのまま輸入したもので、日本では他に比類がない華やかな異国情緒を堪能できる。
 崇福寺の目印となる入り口の三門をくぐると国宝の「第一峰門」(だいいっぽうもん)が目の前に現れる。軒下の美しく複雑に組まれた木組みで有名だ。「斗棋(ときょう)」と呼ばれるその木組みは、華麗な極彩色の模様が施され、大変見事な眺め。
 旧暦7月26日から28日の3日間は全国から華僑たちが集まり、盛大な中国盆が行われ、華やかな中国情緒を漂わせる。
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